夢の中の世界は自分だけのものじゃ | 自堕落なもやし

自堕落なもやし

学生時代以来、ずっと放置していたブログを再始動。
以前は作詞などを載せていましたが、ただの日常のぼやきブログに変身。
脳内に常に溢れかえる情報や感情をただひたすらアウトプットするだけのブログ。
ただの独り言。

 以前、オーディションで「あなたはどんな人ですか。」と問われたことがある。
 好きなこととか、やってきた仕事とか、なんでいいので話して下さいと。
 
 私はそういうフリートークが苦手なのでうまく話せず、結局ラップを披露して終わらせた。見事落ちた。

 なんで苦手なのか考えたら、自己開示が苦手なんだなと思った。
 聞かれたことに答えて、相手が勝手に私ってこういい人なんだなって解釈されるのは全然いい。
 でも、私ってこういう人なんです、って自己開示することが苦手、というか怖いのかな。
 かっこつけたがりだから、好きなものとかこれじゃダメだって思って、もっとかっこいいこと言わなきゃとか思ってしまって言えないのかもしれない。


 素直に好きなことを言えば、寝ること!


 じゃあなんで寝ることが好きなのか。
寝ている間は何も考えなくていいから。
ってことは、起きてる間は常に何か考えているってこと。妄想好きだし、まだ起こってもない先のことを考えてワクワクしたり落ち込んだり、過去のことを思い出して自信が出たり落ち込んだり、刑事ドラマの登場人物になったつもりになって泣いちゃったり、想像力があるせいで常に頭の中空想が広がってて疲れるから、寝ていたいって思うのかも。
 しかも夢って面白い。夢を見ないこともあるし忘れちゃう時もあるけど、夢ってすっごいリアリティがある夢もあれば、カオスな時もあるし、あり得ない!って内容の時もある。起きている間の頭は、知らないうちに固定観念に縛られてるけど、夢の中は固定観念も常識もなくて、だからこそ自分の想像力を超えた不思議なお話を見せてくれるから面白いし、それが見られるから寝るのが好きなのかも。一番面白いドラマが見られるから。


 眠ることと夢に関して、好きな台詞がある。

『ハリーポッターとアズカバンの囚人』でのダンブルドアの台詞

「夢の中の世界は自分だけのものじゃ。深い海を自由に泳ぎ、空高い雲に乗ることもできる。」


っていうことを、眠れない夜に考えてる笑

眠らせてくれ〜