中学1年GW明けから不登校、3年1学期 | 不登校のお母さん 藤平紗榮

不登校のお母さん 藤平紗榮

子どもの不登校を機に、色々な学びに出会い、気付いたことを投稿します。
カウンセラーや講座を開催する準備をしています。

 


不登校のお母さん
辛くて動けない時もあるよね

こんにちは、不登校のお母さん、たえぞうです。

 

前回に引き続き、長男の不登校の軌跡についてお話しします。

 

学校に行けない状態続いたまま3年になりました。。。

担任の先生も変わり、面倒を見てくれていた特別支援級の通級

の先生も退職され、学校に味方が居ない状態にもなりました。。。

 

この1学期の6月に、不登校専門の講座に入りました。。。

アドラー心理学の講座には9月まで入ってましたが、6月から

は、同時進行状態でした。。。今思えば、なんか?アドラー心理学

先生に不安があったから、他の先生の講座も受けてみようと思った

のだと思います。。。

 

そしてその年からスクールソーシャルワーカーの先生が配属され、

その先生との関わりもその後に大きく影響されていきます。

 

手放しから得ることとありますが、私にとって,

アドラー心理学の先生から離れることで、得たもの、新しく出てくる

ものがたくさんありました。。。

 

しかしまだ1学期は、同時進行でしたので、まだまだ追い詰められて

いくのですが、私もシツコイ性格なので、どうしても中途半端で辞め

ることが納得できなくて、毎日実践報告したり、主人との関係性を変

えるのに謝ったり、義母とも泣きながら話をしたりと色々しました。

納得できるまで、ここまでしても答えがなかった。。。

やりたくないことをしていた。。。

追い詰められて、私が家から一人アパートに出るという決断をしまし

た。長男に「お前が家から出ていけ、一緒に住みたくない」と言われた

からでした。。。そう言われて、出ようと不動産屋まで行っていたし、

私が出ることを主人に相談したりしました。。。

 

私は、この時、長男が言ったからという『長男のせい』にして、

家から逃げたかったのだと思います。

そして、この時、主人が受け入れてくれたから、逆に出ない方向に

転換できたのです。

 

次男もいましたから、次男がまだ小学4年生だったので、本当は

私が家を出ることが良策ではないですよね。。。

渦中にいると、何が正しくて何が間違ってるか、分からなくなりますね。

 

1学期後半になり、アパート騒ぎを起こし、アドラー心理学の実践報告

を毎日行い、もういいだろうと自分で納得して、やっとアドラー心理学

を手放すことができました。。。やっと、【反省すれば、何とかなる!】

という思い込みから抜け出せました。。。

 

そこから軌道修正がはじまりました。。。

抜け出したら、反省なんて何にもならないって思うんですよ。

 

次のお話しは、中3の2学期ころのお話しです。