こんにちは。不登校のお母さん、たえぞうです。
前回は手放しすから得られるものについてお話しました。
今日は一次感情と二次感情についてのお話です。
一次感情とは表に現れてくる感情のことです。
そしてその裏側にはもうひとつの二次感情があります。
これを知らないで生きていた時は、自分の思った通りに動かしたい時、
目的を達成するときに、怒りの感情をよく使うことがありました。
なんで怒るのか?
やってほしいから
失敗したくないから
不安だから
なんで謝るのか?
いい人だと思われたい
ほっとしたい
その方が自分が楽になるから
逆に何も言わないで、物音を立ててわかってもらおうとしてる人もいます。
(それ、やってたなー(笑))
わざと明るく振舞って大変なのを隠す人もいますね。
自分のことをよく見せようとできることばかりを話す人や
自分はこんなにできないと悪いことばかり話す人、
それの二次感情はなんだろう?と考えると
これまでの自分の行動も、自分の本当の気持ちも気づくかもしれません。
二次感情から考えてから行動すると意識すると
一次感情って逆に勘違いされてたり、無駄だったりしない?って思いました。
そうシンプルに、二次感情だけを使えばいいのです。
怒らないで、二次感情を冷静に伝えるということです。
ガチャガチャ物音を立てて分かってほしくても、ただうるさくて相手のエネルギーを奪ってるだけで
結果何も伝わってません。
ガチャガチャやらないで、これこれこれで困ってます。って言ったほうが相手も受け入れやすいです。
この話をはじめて聞いた時には、衝撃を受けました。
『私は、思った通りにしたくて、怒ってたんだ』
自分でもそういう環境しかなったですし、昔は学校でも家でもそういう育て方だった気が?
怒ってやらせようとしてたんだー。
やらせようとしてたってところも問題ではあるのですが…
怒らなくてもやってもらう方法があるんだな、と気づいてからは、
なるべく二次感情を使うようにしました。
次回は、私が変わろうと思ったのって?についてです。