最近、家庭菜園にハマっています。

そこで私は、これまでの自分の考え方を覆された出来事がありました。


昨日、ニンジンの花の蜜を頬張る雌の黄金虫に張り付いている雄「命のつながり」を見た私は黄金虫の雄に話しかけた「残念だけど君は明日には○ぬ事になるのよね、今を楽しみなさい」

そして今日、私はこれをみて感動と共に自分の愚かさに気付かされた。

花の中に埋もれるように死んでいる黄金虫。大自然の中の棺桶(棺桶なんてちっぽけな言葉では表せないが)の花の中に埋もれて神様に祝福されているみたい。

「なんて最高で素敵な○に方なんだ!」

人間はそうなりたいと願っても、そうやすやすとはいかない(そう願う男性を見たことがあるから言うのだが)でも黄金虫たちはそれをするし出来るのだ❗️

このことで、私はなんて愚かな考え方をしていたのか!と気付かされました。


人間は良くも悪くも「夢は何」「目標は?」と聞かれると、自分には何もないなー…、と落ち込んだりする事がよくあるのだが、その自然には「命をかけて命をつなぐ」そんな大ロマンスが起こっていたことに気付かされて、自分の迷いが一つ外れた気がした。


それで良いんだ、それが良いんだ! 

どんどん菜園にハマっていく私が好きになります。