名前「タエト」という名前は大好きな 井伏鱒二の小説「朽助のいる谷間」に登場する混血の少女の 名前です。小説でもカタカナ表記で、どんな意味合いでどんな漢字なのか、とかは 解りません。、でも、このカタカナの表記と音にタエトと言う少女の悲しさや切なさ、そして素直な感性等を滲ませた井伏鱒二の筆力は本当に素晴らしいと思います。わたし自身は、悲しくも切なくも、素直でもない気がしますけれどあの透き通った世界に息衝く少女の煌きに少しでも近付けたら、と思って名前を借りる事にしました。