東北に祈りを捧げるコーデ | ゆるゆる古都暮らし

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ブログをお正月以降放ったらかしの怠惰な私をお許しください…😹

 

またいずれ書くかもしれませんが50代にしてちょっと大きな転職しまして…😅怒涛の日々でマジ死ぬかと思いました😱

 

タイトル通りゆるゆる更新していきます

 

何卒今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

今日は3月11日

 

あの翌年以来、この日に必ず袖を通す着物があります

 

 

 

南部古代染 向い吉紋様(小野染彩所)

 

これは亡き義母の形見の一つです

 

婚家のルーツは岩手県盛岡市 そのご縁で義母が何かの折に仕立てたらしいのですが、型染めが大好物の私にとって形見でなくともとても大切なお気に入りの一枚です

 

 

紫根染の帯はこれもおそらく岩手の草紫堂さんの物かと思いますが、実は元々帯ではなく 座布団カバーの未仕立てと思われる生地から貼り付け方式で作った物です

 

ペアで茜染の生地もあったのですが、こちらはブロ友の馬うーまさんがとっても素晴らしい帯に生まれ変わらせてくださいました❗️🌟

いつかオンラインでペアコーデしたいです❗️

 

疫病やら紛争やら不穏な世の中ですが…

 

東北の海に眠る魂が安らかでありますように

 

東北の空に明るい光が降り注ぎますように

 

着物に袖を通しながらそっと祈ります