アドバイスはコントロール

「悩みを放しに来たのにカウンセラーの話を聞く方が長くて疲れる」　

というパターンですね

歩き始めたばかりの頃はよく転ぶ　

１歳児と思しきお子さん

転んじゃって、じーと動かないから

どうするのかな？と見てたら

親が抱き上げてあげたりして

手に着いた石ころの粒の感触とか

服に染み込む泥水の冷たさとか

地面の近さとか

痛さとか、驚きとか、恥ずかしさとか、周囲の反応とか

感覚を磨く体験になるのだけど

なぜ親は

子どもが立ち上がろうとすることを遮り

手を貸すのだろう

「そばにいるよ、大丈夫だよ」と伝えたいのか

「服が汚れるから」

「傷が化膿すると面倒だから」という都合なのか

「子どもの頃に経験したことを子どもに経験させるのはかわいそうだから」なのか

「手を貸さないと育児放棄と思われるから」なのか

自分の都合を押し付けたり、介入していないか

相手の可能性をつぶしていないか　

「相手にアドバイスを与えることは、相手に対してパワーを持つこと」

「自分の人生には自分が責任を持つ」

その教えと立ち位置に敬意を持ちセッションを行っていますが

子育てに限らず、人と接する上では大切なことだなと思いました

鳥取米子　潜在意識の声を聞き自分を活かす
シンボリック＆タロットナビゲーター　すみ多恵子

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