随分前(7~8年)のことを何度か再掲載したものです
子どもにだけではなく、誰に対しても
まず聞くことができたなら
トラブル回避となり、よりよい関係を築いていけるのではないでしょうか
相手の不機嫌そうな顔を見て
それに 反応=影響 するということは
自分の中に“私の問題”として取り込んでいたからですね
“私が”否定された気になる
“私が”何か悪いことしたみたいに感じる
相手はそんなつもりで言っていなくて
言葉で表現できないから、表情で発信しているのに
相手が泣くから、もらい泣きしちゃうような
共に泣いても、問題解決にはならないんですよね
相手の問題であって、私の問題ではない
反応するのは、区別ができていない時
相手の問題だと区別ができるから解決に向けて動き始めるのです
言葉にしやすい場を作るのはこちらの力量にかかっていますね
とはいえ、“得意・不得意は誰もが持つコミュニケーション”
言葉が達者でない子(大人もね☆)は
代わりにイメージ映像などが浮かんでいるはず
そこで、頭にあるイメージを引き出して、言葉に繋げるのに
シンボリックメソッドが役立つのですよね