ハン・ガンさん!『少年が来る』、軍隊で読みました。
ぐすん、おめでとうございます!🙇
ハン・ガンさんは、韓国の女性小説家の方です。
主な代表作として『菜食主義者』『少年が来る』
『すべての、白いものたちの』等があるのですが、
今回この『少年が来る』で、ハン・ガンさんは
2024年ノーベル文学賞を受賞しました
これはアジア人女性としては初の受賞だそうです
(同じアジア人女性として、私も嬉しい😭😭😭)
そして実は私、今ちょうど
韓国語の勉強の一環としてハン・ガンさんの
『菜食主義者』を読んでいるところでして…!!
次に『少年が来る』を読もうと思ってたので、
丁度ドンピシャなテヒョンのインスタに
今めちゃくちゃ興奮しております!!笑
ますます韓国語の勉強に力が入るわ〜
ナムさんもインスタに投稿してましたし、
二人の感性に触れられて嬉しい限りです
ちなみにハン・ガンさんの『菜食主義者』、
まだ数十ページしか読めてませんが
めちゃくちゃ面白いです。
私の韓国語力が足りな過ぎて、韓国語の辞書を
引き引き読んでるのですが、その作業が苦に
感じられない程の面白さ。
不気味で独特な世界観に引き込まれます。
恐るべし、ハン・ガン氏…!!
(私の中だけかもですが、韓国の有名な作家さんって女性の方が多いイメージです)
というかテヒョン、軍隊で本を読んでるんですね
もしかして軍の中にも図書館があるのかな?と思い
調べてみたら、なんと部隊別に図書館がある様です。
なのでもしかすると、テヒョンは軍隊で訓練が
終わった後や空き時間なんかに、図書館に行って
本を読んだりしてるのかも?ですね
また、『少年が来る』の内容は韓国の光州事件を
扱ったものらしく、韓国軍に関わりがあるので
テヒョンも読んだのかもしれません。
光州事件とは?
光州事件は、1980年5月18日から27日にかけて大韓民国(韓国)の全羅南道の道庁所在地だった光州市(現:光州広域市)を中心に起きた市民による軍事政権に対する民主化要求の蜂起である。
第二次大戦後の1948年建国以降発生した「済州島四・三事件」や「保導連盟事件」と同様に、韓国軍が自国民を大量虐殺した事件の一つであり、軍による一斉射撃などで一般市民に多数の死者を出した。この光州事件では市民側の目的である民主化達成と軍事政権を倒すことはできなかったが、7年後、1987年に軍事政権側が「6・29民主化宣言」を出し、言論の自由と大統領の直接選挙を認めた。
Wikipedia : 光州事件より引用
そうでなくとも、とても有名な作品なので手にとって読んだのかもしれません。
韓国語の勉強と同時に、歴史についても学んでいか
ないとな…とインスタを見て反省しました
テヒョンが除隊する2025年の6月までに、
韓国語も韓国(日本)の歴史もしっかり勉強して
おこうっと。
軍隊で頑張るテヒョンに負けないぐらい、
私も成長していかねば
あと、『菜食主義者』を読み終わったら
『少年が来る』を購入しようと思ってたんですが。
ノーベル賞受賞&二人の投稿の影響によって、
これから品切れが続きそうな予感がします…ゴクリ