みなさん、ご無沙汰しております。べべですニコニコラブラブ

 

いやはやまさか。

兵役期間中に新曲が出るなんて、

一体誰が想像できたでしょうか???

しかもMV付きで!!!笑

 

 

MVも最高。曲も最高。なによりテヒョンが歌うからさらに最高。

 

 

タイトルは『FRI(END)S』で、

発売日はホワイトデー翌日🍫とな。

(ロマンチックすぎて悶えまくる)

 

元々はアルバム『Layover』に収録する予定の

曲だったそうですが、この曲は別で出した方が

良さそうだと思い、別で出すことになったようです。

下矢印下矢印

兵役前に一体どれだけの仕事をこなして行ったの…(泣)考えただけで、テヒョンからのでっかい愛を感じて泣けてくる。

 

 

しかもこの曲、なんと

2年も前から温めていた曲だそうでえーんキラキラ

 

親しい友人やお兄さんたちと

いつかは必ず出そう!

と話していたんだとか……

いやはやホント、出せて良かったですね!ニコニコラブラブ

 

そういえば、実はテヒョン

『ソジン家』のスピンオフ撮影の際

こっそりスポしちゃってたっぽいです笑

 

何食わぬ顔でスポするテヒョン。

 

途中でハッ?!って気付いて曲止めるの可愛いよだれ

 

 

 

 

 

曲の感想

 

んで、この曲の個人的な感想としましては。

正直…最初に聴いた時は

「テヒョンの声に他の音(?)が重なってる感じで、テヒョンの歌声そのものが聞こえづらい…えーん

と思って残念な気持ちになったんですが、

(なんか歌声がボワボワぼかされてる感じ)

その後MVを見てみると完全にハマりました笑キラキラ

何度も繰り返し繰り返し聴いているうちに

沼っていくような素敵な曲だと思います指差し飛び出すハート

 

 

あと、私的にはこの歌、ARMYに向けての曲?

なんじゃないかな〜と思っていて。

 

だって『FRI(END)S』って題名からしてまさに

ARMYの存在そのものじゃないですか?!笑い泣き笑

(テヒョンは常々、ARMYは友達!と公言しているので)

 

 

ちなみにテヒョン本人は、

曲の解説として以下のように話しています。ラブラブ

下矢印下矢印

 

(髪の毛のザク切り感が可愛い)

今回の曲はソウルR&B ポップジャンルの曲で、

友達の関係を終わらせて、2人の関係を

さらに発展させたいという気持ちを

タイトルと歌詞でウィットを含ませて解き明かした曲です。

とても甘い告白ソングなので。

僕の新しい歌声を鑑賞できるので、今すぐボックスでお会いしましょう。

 

 

 

『FRI(END)S』はSoul R&B、ポップジャンルの曲で、長い間友達だった関係を終わりにして、2人の関係をもっと発展させたい心(気持ち)を歌いました。

「FRIEND(友達)」を「END(終わりに)」しよう、という春にぴったりな告白ソングですね。

ぜひ、たくさん聴いてください。

 

 

 

そして先日行われた『FRI(END)S』の

発売記念イベントでは、テヒョンが直筆で

こんなメッセージを書いてくれていました。

下矢印下矢印

 

 

♡ARMY♡

俺たちは一体どんな関係なの?

 

 

 

これらのメッセージを見ていくと、

やっぱり曲中の『FRIEND(友達)』というのは

ARMY(ファン)のことを歌っているのかな〜

と、個人的にはそう思いましたにっこりラブラブ

 

 

 

 

 

 

 

歌詞についての感想

 

MVに付けられている

日本語字幕もありがたいんですが、

個人的にはこの方の日本語訳が

とても好きですニコニコラブラブ

下矢印下矢印

 

 

 

MVだとどうしてもテヒョンに目が行ってしまい、

歌詞に全く集中できないんですが…笑

上記のサイトだと、歌詞を文字だけでじっくりと

読むことができるのでとても良き。

 

そして、FRI(END)Sの歌詞和訳を

じっくりと読んでいたら

ある衝撃的な歌詞を見つけまして。

 

 

君は僕の孤独な夜にそばにいて、僕を支えてくれた

だから僕は君のもので、もし君の恋人だと呼ばれても的を得ていると思うんだけど

僕らは言う、僕らはただ、ただの

友達さ

今のところは

 

和訳引用:【日本語 歌詞/和訳】FRIENDS :BTS V(テヒョン)より

 

 

 

ここの歌詞!!!

やばくないですか!?笑

 

あのキム・テヒョンにこんなこと

言わせちゃう私たちARMYって一体…笑笑

さすが最強ファンダム筋肉と言われるだけあるわ。

 

出典:V ‘FRI(END)S’ Official MV より

 

 

 

さらに、この歌詞の中でも特に響いたのは、

だから僕は君のもので、もし君の恋人だと呼ばれても的を得ていると思うんだけど

という歌詞…えーんラブラブラブラブ

 

なんか私、この一文を見た時に

「あっ!」って嬉しくなったんです。

 

なんでかって、

以前『Lyaover』のアルバム活動中、

テヒョンが韓国のオーディオコンテンツ

”melon station”の中でこんな事を話していたから。

 

「もう一度生まれ変わっても僕が愛すると思うものは…うちの家族、うちのメンバー、そしてうちのARMY。この人たちはただ、僕のものです。ただ、僕が持ってないといけません。申し訳ないですが。しょうがないです」

 

うちのテヒョンくんは、なんでこんなにイケボなんでしょうか。この少し気怠げな声がまた最高です。
 

 

これを思い出して、

うひゃ〜!!テヒョンが私たちに伝えてた

メッセージと繋がってるわ〜!!笑い泣きラブラブ

と1人悶えておりました。笑

 

テヒョンはARMYのもの。

ARMYはテヒョンのもの。

 

…………よだれよだれよだれ笑

(お花畑すぎてすいません)

 

 

 

あとひとつ気になったのが、この

「君と僕は2009年から、まるで永遠のように

君は僕の孤独な夜にそばにいて、僕を支えてくれた」

というの歌詞の、「2009年」という数字。

 

もし意図的に2009年にしていたなら、

歌詞と絡めてなにか意味があるはずですよね。

それとも単に韻を踏んでいるだけでしょうか?

 

でも、まさかあのH🙆‍♀️BEが単なる韻踏みのために

わざわざ特定の数字を出すわけがないよね…とも思い。

 

『Layover』に収録されている楽曲『For Us』にも

Now I’m in California, I'm still waiting for ya

という歌詞があるんですが、

最初はただ「California」と「for ya」で韻を

踏んでるだけだと思ってたんですよ。

 

でも、とあるARMYの方がなぜカリフォルニアが

突然歌詞に出てきたのか?というのを調べてくださっておりまして。

下矢印下矢印

 

 

 

こういうのを読むと、

やっぱり何か意味が隠されているんじゃないか?

と思ってしまいますね…昇天

真相はいかに。

 

 

 

 

 

個人的なMVの考察

⚠️めっちゃぐだぐだな考察なので、「ふ〜ん🙄」程度に読んでください…笑

 

そしてですね、私なりにMVの考察もしてみたんですが。

 

最初に見た時の私なりの解釈は、

「世界がどんなに混乱していても、愛する人と一緒なら何も怖くない。死ぬ時でさえ自分の今までの人生を肯定できる(つまり死ぬ時でさえ幸せだと思える)

というものだったんですね。

 

んで、その「愛する人」っていうのがまさに

ARMY(ファン)💁‍♀️なんじゃないかな〜と。

 

 

でも、ですよ上差し

それだと、最後テヒョンが2人になって

ニヤリグラサンとほくそ笑むのはなんでなんだろう…と

少し腑に落ちなかったんですよね。

 

 

 

んで、考えに考え抜いた結果、

もしかして、最後にテヒョンが2人なのは

『テヒョン』が2人なんじゃなくて、

『キム・テヒョン』と『V』なのかな?

という結論に達しました。笑

 

なぜなら、テヒョンが先日のWkoreaの

インタビューでこんなことを語っていたから。

下矢印下矢印

 

”V”は僕のキャラクターだと思います。

”キムテヒョン”が*ペルソナをひとつ創り出したキャラクターだと考えていただけるといいと思います。

”V”がご飯を食べるわけじゃないじゃないですか。

ステージの上で”V”として生きているのであって、実際はステージの下に降りて来れば”キムテヒョン”ですから。

 

※ペルソナ……外向きの人格。周囲の人に見せる自分。

引用:“빨리 돌아오겠습니다” 어디에서도 본 적 없는 뷔와 김태형의 이야기 by W Korea より

 

 

 

なんか、思い出してみると

テヒョンは他の色んなインタビューでも

Vとキムテヒョンは別の人間だ」ということを

常々話しているんですよね。

 

Q:キム・テヒョンとVの”共存”のために努力したことがあったとしたら、なんでしょうか?

 

🐯2人が共存できるように、2人を違う人にするようにしました。

キム・テヒョンはどうすることもできない自分の性格があるのでそのままにしておいて、Vの場合、僕の裏の面やまた違う自我を見せてあげるようにしました。そういうことを表現しようと思って、少し図々しくなりもしました(笑)。そうやって区分して、2つの姿を見せようと思いました。

 

和訳:Proof Collector’s Edition より

 

 

MVに話しを戻すと。

 

 

最初のストーリーに出てきた男性が

キム・テヒョン』。

 

1人でぼんやり歯を磨く『キム・テヒョン』。

 

キム・テヒョンは、一切カッコつけてません。笑

カップルにもイライラして八つ当たりしちゃうくらい超人間的。

 

やれやれ…と手を広げる、アメリカンなテヒョン。笑

 

 

 

 

第二のストーリーに出てきた男性が『V

なのではないかと思ったわけです。

 

 

『V』の隣にはいつもARMY(ファン)がいる。

Weverseなどでいつも繋がりを感じられるし、

ステージ上ではその愛情を存分に感じることができる。

キムテヒョンが『V』でいる時、孤独感は消える。

 

ARMYの前ではこんな風にカッコつけちゃう『V』。

(それとも、カッコつけてるんじゃなくて元々かっこいいだけ…??)

 

 

 

 

でもまあ、結局「ステージの下に降りればキムテヒョン」になるわけですから。

最後に残されるのは『キムテヒョン』と『V』しかいないと。

 

『V』と『キムテヒョン』は別の人間だけど、その始まりは結局”キムテヒョン”。

 

 

確かに、私たちが知っているのは

『ネット上の姿やステージを通して見るBTSのV』であって、

『プライベートなキムテヒョン』に関しては何も知らない訳ですよね。

(全て間接的に知っているだけで、直接は知らない)

 

MVの中の女性がARMYだとすると、

目が覚めた時(キムテヒョンに戻った時)に

隣にいないのはなんか納得できます指差し

 

 

 

そしてですね、

なんでこの周りの人たちは、テヒョンに対して

一切関与しないんだろう?と思ったんですけど。

 

だってテヒョンが血を流して倒れてるのに無反応ですよ?笑 どんだけ自分の世界に一生懸命やねん!

 

 

もしかして、周りの人たちは

テヒョンの感情を誇張するために

存在している人たちなのかな?

と思いました。

 

テヒョンにその感情を演じてもらうのではなく、

周りとの対比でテヒョンの孤独感や幸せ感などを

見ている人に感じてもらう、というMVの撮り方なのかなと。

 

孤独感強めな『キム・テヒョン』。

孤独感が強いと、周りは皆幸せそうに”見える”。

 

 

幸せ感MAXな『V』。

幸せな時は、”誰が争っていても”愛情の中に浸れる。

 

 

 

そう当てはめてみると、MVに出てきた

周りの争ったり愛し合ったりしている人たちは

テヒョンの感情を誇張して見せるために

あんな風に極端な行動をしていたのか〜って

すとんと腑に落ちたんですよね。

 

 

そういえば、テヒョンが作詞作曲を手がけた

Blue &Grey』には、こんな歌詞があります。

下矢印下矢印

사람들은 다 행복한가 봐

Can you look at me?

Cuz I am blue & grey

거울에 비친 눈물의 의미는

웃음에 감춰진 나의 색깔 blue & grey

 

人々は皆、幸せみたいだ

ねぇ、僕のことを見てくれない?

だって僕は blue & grey だから

鏡に映った涙の意味は

笑顔(の裏)に隠された僕の色は blue&grey

 

この内側の寂しさが、

今回のMVに反映されている…

ような気がしなくもない凝視(どっちや)

 

 

 

つまり個人的なMVの解釈をまとめると、

『”キム・テヒョン”は孤独感を感じているが、”V”にはARMYがいるから周りがどうあろうと幸せだし、愛情を感じることができる。でも結局はどっちも自分だから、その孤独感も幸せも含めて『キムテヒョンの人生』として受け入れるしかないよね』

的な感じですかねOK

(”キム・テヒョン”の人生が不幸だ!と言っている訳ではないです。不幸と内面の孤独感は全く別のものだし、表舞台に立つ方であれば強い孤独感というのは誰しも少なからず感じるはずだと思うので)

 

 

しかし!!これはあくまで私個人の解釈なので、

いつかテヒョン本人の解説もぜひ聞いてみたいですねよだれキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談

 

 

『FRI(END)S』のメイキング、

とっっっても可愛かった…魂が抜けるラブラブ

 

しかし鼻血出しててもかっこいいって何事?

 

 

 

このメイキングの中でも特に好きなシーン。

下矢印下矢印

 

 

 

美味しくないパスタを

別の美味しいパスタに取り替えたり、

美味しくなくてもいいや…無気力と諦めるのではなく、

どうにかして美味しくないパスタを

「美味しいパスタパスタにしようと奮闘する

テヒョンの姿勢が好きにっこりラブラブ

 

この場面に、

テヒョンの好きなものに対するこだわりとか

生き方に対する考え方がぎゅっと詰まってるな〜

と感じました。