テヒョンが語る『Blue』のMV解説
サムネがすでに可愛いよう泣泣 撮影してくださったARMYの方、ありがとうございます!♡
【Blueの解説部分・翻訳】
👤「MVが全部モノクロなんですか?」
🐯「僕が、モノクロのムービーがホントに好きなんです。いつかは一度、必ずやってみたいと思っていたのを今回…(やった)」
観客「あ〜(納得)」
🐯「なのでこれ、今回スモーキーでメイクもすごくジャケットの…なんかちょっとホントに強烈じゃないですか。実はこれ、なんか(MVの)人々について考察するのも(見る人によって)すごく違う気がします。なんだか捨てられたような気分にもなったり、それとも犬を失ってしまって、それを探しに出る…そんな感じの気分にもなると思います」
観客「笑笑」
👤「(笑)そうだね」
🐯「なので一番最後に犬がやって来るんですよ」
👤「あ、来るんだ」
🐯「見つけた!ついに!って」
観客「笑笑」
🐯「でも、実はこれ…すごくちょっと笑えます」
👤「どうしてですか?なにかあるんですか?」
🐯「元は、あらすじが違うんですよ」
👤「あ、これじゃないんですか?」
🐯「はい。違う風に僕が撮ったんですが、編集がこうなって…」
観客「あ〜(納得)」
👤「ああ、元はこんな感じじゃなかったんですか?」
🐯「元は、あらすじがただこう…ずっと(ドアを)叩いてる。ドアが開くまで叩いてみる」
👤「なんでこんなに開けてくれなかったの?」
🐯「鍵を探してみる。ところが、鍵を持っている警備員を発見する」
👤「はい」
🐯「でも、そこを追いかける。こんなのなんですよ、ただ」
👤「ああ…笑」
🐯「どうして、どうして僕の連絡を受けてくれないの、っていう…」
👤「警備員のおじさんに?」
🐯「いえ…笑」
観客「笑笑」
🐯「だから、そんな…恋人同士で喧嘩があって…心の扉を開けてくれ、っていう、まあこんなのなんですけど。この人(恋人)がドアを開けてくれないから、僕がその警備室にある鍵を見て、”君のとこに(鍵が)あるんだな”ってこの人(警備員)の方に行くんですが」
👤「はい」
🐯「でも、MVが出てびっくり驚いたのが、タニ(ヨンタン)が…失ってしまったタニが…」
観客「あ〜(泣)」
🐯「でも、僕の友達のジミンがこれを見てすごくウケたっていうのが、『おい、タニを探してくれた人は、”これあなたの犬ですよね?”って尋ねるのが礼儀じゃないのか』って。『ただ地面に(ヨンタンを)置いておいて、そのまま行っちゃうなんてありえないだろ』って」
観客「爆笑」
🐯「それがすごくウケたそうです。(MVに)集中できなかったそうです」
👤「このMVを見て笑えたんですか?」
🐯「はい。犬を見つけたなら、こうやって『あの、もしかして犬をお探しですか?犬がここを歩き回ってたのを私が発見しました』って、こう言わないといけないのに、ただ(犬を)置いて行っちゃったのが…」
👤「笑笑」
🐯「実はあの置いて行った人、うちのスタッフなんですよ」
観客「あ〜!(納得)」
🐯「あの時雨がものすごく降っていたので、タニが最大限、雨に当たらないようにしようと早くこうやって置いて行くシーンなんですが、それをそのまま(MVに)使っちゃったんです」
なんとなんと、この『Blue』のMV、
恋人と喧嘩しちゃったから
仲直りしに来た
という超・シンプルな設定だったようです
最後のシーンでヨンタンを置いて行く人は、
本当はMVに出てこないはずのスタッフさん。
それを、編集でカットせずにそのまま
スタッフさんの所まで映しちゃったから
「え…!?なにあの人!?どんな意味が!?」
とARMYが混乱してしまったんですね。笑
しかしですね…そもそも私、
なんでヨンタンがいなくなったのかが
ぜんっぜん分からないんです笑
(分かる方いらっしゃればコメントしてくださると大喜びします)
ので、
自分なりにストーリーを作り上げてみると。
ヨンタンは散歩中に、テヒョンがうっかり
手を離してしまったのかもしれません。
(私もうっかり手を離しちゃったことが何度かある笑)
テヒョンも新しいリードを持って来てて
ヨンタンを見つける気満々だったんだけど、
恋人は部屋に入れてくれないし
警備員さんには塩対応されるしで
『なんかもう全部嫌…』
と落ち込んでたところに
失踪中のヨンタンが駆け寄って来たという。
そんな感じでしょうか
(これも全て私の想像というか妄想なので、そんな考えもあるんだね〜ぐらいの感覚で読んで貰えると嬉しいです…汗)
改めて『Blue』のMVを考察
さてさて、ではここで、
テヒョンが解説してくれた通りに
『Blue』のMVを見てみましょう。
1. 恋人と喧嘩しちゃった…
(しかもヨンタンまでいなくなっちゃった)
(明らかに暗い雰囲気のテヒョン)
2. 連絡も断たれちゃったし…
(何度も恋人に電話するも、繋がらない。でも何度もかけてるってことは、電話番号を変えられた、とか着信拒否されてる、っていうわけではないんですね)
3. 恋人の家に訪ねることにしたけど、
ドアを叩いてもドアホン鳴らしても
全然開けてくれない…
(いっつもこの時間には家にいるのになあ…By テヒョン)
4. 鉢植えの下に隠してある鍵もないし…
ってことは部屋の中にいる、ってことだよなあ…
(それとも合鍵?というか、鉢植えの下に鍵を隠すって防犯面は大丈夫なのだろうか)
追記⇨テヒョンが「鍵を探して…」と言っていたので、合鍵っぽいですね!すいません!
5. 一旦家に帰ろ。
(やれやれ…By テヒョン)
6. また来た。
(今日も電話繋がらないし…おっかしいな〜…まだ怒ってんのかな〜 By テヒョン)
7. 鍵は、ないし…
部屋の中にいるはずなんだけどなあ…
(観葉植物たち『この人また来てるわよ…ヒソヒソ』)
8. そこに、部屋の鍵をジャラジャラ
持っている警備員が登場
(うわ、またアイツ来てるよ!みたいな表情の警備員さんから見るに、テヒョンが何度もこのアパートに来ていることが伺える。たぶん恋人からも「あの人は絶対に部屋に入れないで!」って言ってあるに違いない)
9. とりあえずその人に「鍵開けてくれ〜」
って催促するために追いかけてみる
(警備員さん『あいつしつこいんだよな〜…逃げちゃえ』)
10. でも結局、警備員も対応してくれなかった…
(ヨンタンも見つからないし…)
(警備員さんに『あの、いい加減にしないと通報しますよ?』と言われたのかも)
11. 恋人のアパート近くの公園で一人落ち込む…がっかり。
(自分の車の中で落ち込むんじゃなくて、恋人のアパートの前の公園で、っていうのがこれまた見せつけがましいし、重い。もしかすると、落ち込んでるんじゃなくて恋人が部屋から出て来るのを待ってるのかも。そう考えるとなおさら重い)
12. あれ、ヨンタンがいるじゃん!
ちょっと気持ちが回復↑↑
じゃあ、ヨンタン見つけたしもう帰ろうかな…END
(その後、ちゃんとRainy DaysのMVでヨンタンと暮らしてることが確認できる)
…と、いうことでしょうか?笑
(ヨンタン戻って来てよかったネ)
MVの全体がモノクロなのは、
『Rainy Days』のMVの最後に寝てしまって
その夢の中で過去(Blue)を回想してる…
という設定だからかな?
こうやって考えてみると、
至極シンプルな内容だったんですね
考察しようとするから難しく感じてたのかも?
でももしかすると、テヒョンの解釈では
あのMV内容は「恋人と仲直り」だけど、
制作人側(ヒジンさん)のMV設定は
また違うのかもしれません
(だからヨンタンのシーンを丸々使ったのかも)
となると、ミン・ヒジンさん側からの
MV解説とかもいつか聞いてみたいですね💭
以上、BlueのMV解説でした!!🩵
(まとまりのない終わり方ですいません!!笑)
NPOPの『Blue』もカッコよくて大好きです…モノクロでも魅力が突き抜けとる。
余談
私が好きな
『Blue』のこの歌詞👇
最近よく吐くため息
僕も(気持ちが)沈んでいく
全部話してくれよ、なんでも
この歌詞からなんとなく思い浮かぶのは、
最近まともに話もしてくれなくなった恋人。
代わりに吐き出すのはため息だけ…
しかもずーっと憂鬱そう(ブルー)。
私が想像するに、この曲の中の”恋人”は
テヒョンが自分のことを理解してくれなくて
もう何を言っても無駄だ…と思っているのかも?
だから『Blue』の時点では
二人はまだ恋人関係にあるように見えるけど、
恋人の中ではもう既にテヒョンとの関係は
終わっているんじゃないでしょうか。
(テヒョン側の人は諦めてないけども)
しかし、これはテヒョンが書いた歌詞ではないので
解釈がちょっと難しいですね…
歌詞を制作した方達の解説も聞きたいな〜
余談2
昨日の夜、WEVERSEライブを
つけてくれたテヒョン…
CELINEのクリエイティブ・ディレクターである
ピーターさんが韓国に来たので、
これから一緒にお食事をしに行くとのこと。
ピーターさんのことを『友達🤝』と
言っていたのが印象的でした。
ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ태형이랑 피터 친구님
— 🌬 DESTINY💎운명 (@JaneJ89196851) 2023年10月20日
ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ우리 태형이 찐친 맞으심
🐻흐음
"크흠"ㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ pic.twitter.com/NsICAZ8d3J
テヒョンの友達のピーター。2人で仲良く髭をつけて遊んでます。笑笑
「CELINEのクリエイティブ・ディレクターの方」
とかじゃなくて、普通に「友達のピーター」って
言ってましたもんね
エディ・スリマンさんのことも普通に
「エディ」って呼んでるし
テヒョンは本当に、
人と人との境界線がないなぁ
そういえばテヒョン、以前インタビューで
『ファンの人たちと接することだけでなく、すべてのものにビジネス的にアプローチしたくありません。好きだから写真を撮るし、好きだから作業するし、好きな人だから先に近づいて行くんですよ。時にはビジネスマインドも必要ですが、僕はそれができません。それが僕の短所ですね』
と話していましたね
こういうインタビューでの言葉や
テヒョンの普段の言動を見ていると
感じるのが、
テヒョンって本当に自分の話す
言葉の通りに行動するよなあ…
っていう。
言葉の中に嘘がないっていうか。
『正直者』というより、
『隠すものがない』感じ。
それはやっぱり、テヒョンが今まで
自分の信念(自分が正しいと思うこと)
に従って行動してきて、自分の中に
やましい部分がないからなんだろうな。
それがテヒョンの『ピュア』と言われる
部分に繋がっているのかもしれませんね。
余談3
この余談はBTSとは無関係なので、
読み飛ばしてもらっても大丈夫です!🙆♀️💦
実はつい先日、テイラー・スウィフトの映画を
観に行って来たんですが…
(中学生の頃からせっせとテイラーの音楽を追ってる人)
予告編だけでも素敵。テイラーって、本当に幸せそうに歌うんですよね…泣
圧倒的エネルギーすぎてもう…
テイラーが歌うわ踊るわ、
ギター弾くわピアノ弾くわ
表情の作り方上手いわ…
バンド仲間やダンサーさん達との
チームワークもばっちりだわ
観客の方々の熱気も半端ないわ…
一言で言って、最高の映画でした
映画を観る前は、正直
「映画のチケットが2000円って高くないか…」
と思ってたんですが。
(普段映画館に全く行かないので…汗)
冒頭、テイラーが歌い出した瞬間に
「うん、これは2000円以上の価値あるわ」
と確信しました
エンドロールまで丁寧に作り込まれていて、
テイラーファンの私としては大感激
この映画、15日間だけの期間限定公開だそうなので、
もしご興味のある方がいらっしゃれば
ぜひ観に行ってみてください
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