ハン検3級筆記試験の復習 | 福間香奈さんを応援するブログ!

福間香奈さんを応援するブログ!

女流棋士の福間(旧姓里見)香奈さんを応援しています。その他将棋や自分の日常のことなど。

 昨日の夜から今日に掛けてもう一度問題を解いてみました。野球の野村監督の言うところの「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」のとおり、負けるべくして負けたことがはっきりしました。念のため確認っていうのも含めて辞書を引かないと意味が分からない言葉が150近く有りました。分かりやすく言うと1ページ当たり15です!これでは無理っすね。微妙な感じの差を判別するのはおろか、はっきりと分かるべき答えも分からんとなって当然。文章問題は、少し易しめの単語で書かれているように思いますが、10番の問題は、冒頭の私の職業は「通訳士」が分からず、その後の音楽家のおばあさんの話とほとんど関係なかったんだけど、そこでパニックになってしまいました。

 あとハングルを読んで意味が分かっても、逆に日本語からハングルに戻せるかと言うと、やっぱり「ン」とか「オ」とか濃音、激音なんかを正しく綴れないのではないかと思う。。。道は遠いなぁ。


 夕方、横浜そごうの紀伊国屋に行って、トウミを立ち読みしてきました。トハギは置いてなく残念。アマゾンの批評とか読むと、本が縦長と書かれてましたが納得。辞書代わりに使うというのも納得。悩んだ末に、旧版の慣用句も入っているトウミの古本をネットで買うことにしました。


 今回のテストで聞取りが比較的良かった理由も考えてみましたが、聞取りは筆記と比べて易しい単語が多い(はずな)ので、大体これまでの勉強でカバー出来ていた。さらに、参考書の例文CDを毎日1ヶ月くらい続けて通勤時に聞いていたので、耳が慣れてきていた。そんなところではないかと思う。CDの聞きとり練習も、2,3度、ちゃんと本を読んで日本語で意味を理解して、それで聞くようにした後は、単語の記憶にも役立った気がする。


 韓国語は易しいって、どうも信じられない。英語と比較してってことなのであろうから、文法的には言葉の並びが同じってのは◎、漢字語は(ある程度読み慣れてくる段階を過ぎると)覚えやすいはず○、助詞はおおむね日本語と似ている○。難しいところは、音の変化が半端無い×、ハングルは表音文字なのでぱっと見て分からない(英語もそうだけど)△、パソコンでさっさとハングル入力出来ない(最近スマホの方はハングル入力出来るようにしました)×、語尾変化が複雑(日本語よりはマシかもしれないけど)×、慣用句を沢山覚えさせられる×。(TOEICで、before you can say Jack Robinson、なんて絶対出てこない。奥さまは魔女を見てたらたまたま出てきたのですが、さっさとやるってことらしいです。)まあ、日本語を勉強する人にとって、漢字の読み方は幾通りも有るので覚えるしかないっていう苦労と比べたら、しょせんは泣き言。


 試験が終わると雄弁になるって、出来ない人の典型ですね。。。頑張ります。