人材育成という言葉が嫌いな
人材育成研修講師
ライフキャリアプロデューサー くさわけたえです。
最近
中学生の自殺のニュースをよく耳にするね。
小さいときは身体にしんどいのが出るから
気づいてあげられることもあるんだろうけど、
成長したら
心に負担が増えても、身体にでにくかったりで気づきにくいのかもしれないね。
接する時間も減るし。
わたし、自殺のニュース聞くたびに、
精神的に強い子に、って
思うときある。
でも、そのために、
どれくらい厳しくしたらいいのか、逆にどれくらい甘えさせたらいいのか加減がわかんない。
何事にも負けないﾂﾖｲｺってどんな子だ？？
これって、
こどもだけじゃなくて、
初めて社会にで出た人に対しても同じなんだよね。
相手が大人だから弱いとこ見たら
「これくらいで」とか「こんなんじゃ」とか
自分もしくは、自分の理想像と比べてしまうんだよ。
大事なのは
そんな比較じゃなくて、
あなたはそれで大丈夫だよ
私はいつでもココにいるよ
って安心を感じさせる存在でいることだと思う。
先に生きてる人の役割
かたい頭を(笑)柔らかくして接することも大事だね。
ニュースか何かで
大学の教授とかが
「がんばって、しんどくても、中学は乗りきって欲しい」って言ってた。
本人だけの課題じゃないよな。
人を育てる前に自分も育たなきゃね。
ライフキャリアプロデューサー くさわけたえ でした。