
今日は、まー が受けてきた治療について書きたいと思います。
32週2日、約2ヶ月近く早く産まれてしまった まー。
1ヶ月半NICUにいて、退院したあとも定期的にフォローアップ検診に通っていました。
2ヶ月の頃にあったフォローアップにて
⚫免疫(igGだったかな?)がかなり少ない
⚫くる病の予防的投薬が必要
⚫未熟児貧血の治療も必要
ということが分かりました。
くる病になってないか、
手のレントゲンをとったんですが、
それを見たときについ
といって、先生を無言にさせました

絵が下手だから伝わらないですが、
ホントにもって帰りたいくらい可愛かったんですよ

そんな私ですが。
小さく生まれたわりに、障害が残ることもなく、
治療も少ない方だったとはいえ、
なにぶん初めてのこども。
不安が膨らんで、本当は泣きそうでした。
その他にも、先生は「様子見で大丈夫」と言っていたけれど、
看護師さんがこっそり
「結構でかいから、小児外科で見てもらった方がいいと思うよ」
と声をかけてくださり、私も心配だったので
⚫臍ヘルニアの治療
も追加になりました。
臍ヘルニア=でべそ です。
ちょっと出てるどこじゃなく、
水まんじゅうがくっついてるみたいに
ぼこーーっと出てましたから

免疫が低いので、上がってくるまで外出禁止で、(結果、6ヶ月くらいまででした)
くる病の予防にアルファロール(ビタミンD)
貧血治療にインクレミン(鉄剤)
を毎日飲むことになりました。
どちらも美味しくなく、まー は辛そうでしたし、
私もべーっと出されないように飲ませるのが大変でした。
(インクレミンはすごいオレンジ色なので、こぼされると被害も大きい)
臍ヘルニアは、押し込んでやってテープでとめる治療を半年ほど通院しながら続けました。
フォローに小児外科に、
病院通いが毎月(酷いときは毎週のように)あって、
おちびを抱えてわりと大変でした。
でもフォローで心配なことを逐一相談できたのは、かなり安心でした。
予防接種もついでにできたし。
早産児の特徴的な治療はこんな感じでしたが、
他にも早産とは関係なく、今現在進行中の、体質による持病?が一歳くらいに見つかりました。
それはまた次回。