Vol.508

 

 

 

パチンコ屋って嫌いなんですよね。

 

 

勝手なイメージで申し訳ないんですけど

そこに来ている客層が放つ

負のオーラというか

 

 

タバコの匂い

ガチャガチャした音

ガラのよろしくないお客さんたち

 

 

どの角度から見ても

自分には無縁の世界だなと

思ってしまいます。

 

 

 

駅前の一等地を

ピカピカのネオンと

ジャラジャラした騒音でもって

占拠されると

 

 

パチンコの代わりに

子供のための公園とか

なんかオシャレな飲食店でも

作ってくれたらいいのに

 

 

と思ってしまうんですよね。

 

 

なので、基本的には

「パチンコ屋なんか潰れてしまえ」

と思ってるくらいの人間なのですが

 

 

 

自粛要請に対して従わない

店舗名を公表するという

東京都や大阪府のニュース。

 

 

これはさすがに

パチンコ屋が嫌いな僕でも

 

 

「それはさすがに可哀想なんじゃない?」

と思いましたね。

 

 

 

要請という名の命令じゃないですか。

 

 

要請に応じない店舗名を公表して

 

 

「あの店はひどい店だ」と

世間に言わせたいわけなんですかね?

 

 

なんだかやり方が

フェアじゃないなと思います。

 

 

開いてるから客が行くのか

客が来るから開けてるのかは

わかりませんが、

 

 

 

あれだけ規模が大きければ

100万円あげるからなんとかしろ

と言われても

全然足りないよって感じでしょうしね。

 

 

 

まあでも、

思いっきりギャンブルでありながら

グレーな感じで営業を許可されてきた

中途半端な業界ですから

 

 

こういう有事の時は

槍玉に挙げられてもおかしくないのかな。

 

 

いっそ全部閉めてしまえば

ギャンブル依存症も減って

クリーンな日本になるかもしれませんね。

 

 

 

知らんけど。

 

 

 

とにかくいろんなことが

抜本的に変わろうとしている現在。

 

 

業界によっては

耐えきれず淘汰されていくところも

どんどん出てくるでしょう。

 

 

本当にスピード感を持って

柔軟に変わって行かなければいけない。

 

 

この状況をピンチと見るのか

チャンスと見るのか

 

 

経営者の力量が問われますね。

 

 

 

ではでは。