国公立前期試験まで
あと10日となりました
私立受験も終盤を迎え
たくさん受験された方は
スケジュールも忙しくて
大変だったことと思いますが
合格発表を終え
既に進学先が決まった方も
いらっしゃるかと思います
合格された方、
おめでとうございます
第一志望が国公立の方は
あとひと踏ん張り、ですね
倍率もほぼ確定といったところ?
(未確定のところもあります)
今年は
共通テストが波乱だったので
倍率を見ながら
出願先を決めた方も
多かったのではないでしょうか。
パッと見て
昨年と比べて
割と数値が大きく変わった所を
挙げてみました。
※一般枠のみ
【前期】
★大幅減
旭川医科大学 7.0→4.5
金沢大学 3.8→2.9
名古屋大学 3.8→1.7
名古屋市立大学 3.5→2.7
鳥取大学 4.5→2.5
山口大学 5.6→3.9
愛媛大学 9.7→7.1
※勝手な考察
名古屋大学は、本年度
足切りナシ→共テ700以上/900
に変更されています。
今年は共テ難化のため
昨年だったら出願していた層の人が
他に流れたのかな?という印象。
★大幅増
弘前大学 3.4→5.1
群馬大学 2.5→4.4
福井大学 3.5→6.7
岡山大学 3.7→5.5
香川大学 4.8→6.6
※勝手な考察
岡山大学は、本年度
二次の比率が高くなっています。
900:1200→500:1100
(1:1.3→1:2.2)
と、共テの割合が減って
旧帝大くらいの二次比率に。
共テ難化のため、
二次挽回を狙う人の出願が
増えたのかな?という印象。
【後期】
山梨大学 11.7→18.0
岐阜大学 45.6→38.0
奈良県立医科大学 16.8→24.8
…相変わらず後期はすごい倍率
岐阜大の志願者が
山梨と奈良県立医に分散した感じ?
こういった
各大学の入試変更点を見ると
やはり医学部は
自分の受かりやすいところを探す、
という意味において
情報収集が欠かせないですね
倍率については
単純に考えて
昨年は4人に一人受かっていたのが
今年は7人に一人、に変わると
超絶難しくなってしまったように
感じますし
(福井大学の例)
4人に一人しか受からなかったのが
2人に一人受かる、と思うと
何となく合格しやすいように
感じますが
(名古屋大学の例)
結局、その大学を受験する層の人は
大きく変わらないような気もしますし
あまり惑わされずに
自分自身が
合格できる点数をきちんと取る!
ということに
尽きるのではないかと思います
あと10日。
受験生の皆様
今まで十分に
頑張ってこられたと思います。
もう、今さら慌てても仕方ないですし笑
ここからは
いかに不安な気持ちを打ち消して
やるべきことをこなせるか、
という感じでしょうか?
本番まであと少し。
自分を信じて。
体調に気を付けて
頑張ってくださいね
応援しています