娘の受験期

送迎の車で

私がよく聞いていた曲があります。

歌詞を聞いて

これは娘への応援ソングだな、と

勝手に思っていました笑

 

合格がわかった瞬間

私の頭の中には

その曲(一部分)が流れていました。

 

【SISTER】 back number 

 

目指していた雲はずっと高くて

夢見た島ははるか遠い場所だと知ってて

分かってて踏み出してきたんだから

負けないで

君が瞬きで隠した痛みをその想いを

ああ 僕は知っているから

 

泣かないで

君が費やしたすべてが意味を持つその時まで

あの雲の先できっと きっと

 

 

ああ、本当によく頑張った。

ずっと高いところにあった

第一志望だったけれど

毎日毎日、自分に負けないで頑張った。


判定に落ち込んだり

勉強法に悩んだり

キツい時もあったけど


努力に費やした時間が報われて

この先の未来に続いていくんだキラキラ

 

そんな風に思いました。

おめでとうお祝い

母もまさに感無量。



その後はみんなに報告。

私→両実家、妹、友達

娘→学校、予備校2つ、英語塾、友達


とりあえず

主人に「受かった!」と一言LINE後

実家に電話しました。

気になっていたようで

母がすぐに電話に出ました笑

喜んでいました。

 

そして主人の母にも電話。

義母は泣いていました笑

 

「頑張ったね~えーん

 ○さん、あなたもよくやってくれたね」

と言われました。

…泣きそうになりました。

 

合格したのは本人の力。

それでも

受験生の母としての

自分の地味な頑張りを笑

わかってくれる人がいた。


何だか

今までの自分の子育ても全て

認めてもらったような気がして

とても嬉しかったし

ありがたかったです。

 

妹にも電話。

娘は、妹に合格報告出来たのが

何より嬉しそうでしたルンルン

誰よりも応援してくれていたしね。


二次試験1日目、娘が

「落ちたら

 応援してくれていたみんなにも

 申し訳なくてえーん

と、言っていました。


そんな風に思う必要は

全然ないよ、と話しましたが

無事合格し

良い報告ができて良かったキラキラ



合格の喜びで

私も若干テンパっていて笑


娘を応援し、

私を支えてくれていたお友達に

連絡し忘れていたのに気づきガーン

慌てて合格報告笑

みんなもとても喜んでくれましたルンルン



夜、帰宅した主人は

ホントに受かっちゃったんだ爆笑

みたいな感じで笑ってました笑


娘に

「ママ、今どんな気分?」

と聞かれ、すかさず

「空の色が昨日までと違って見えるよ!!

と答えると、主人、大爆笑爆笑

…本当にそんな風に感じたんだよ〜



その後

ムスコが塾から帰宅。

リビングのドアを開けると同時に

「どうだった?」と。


「受かったよ!」

と言うと

「良かったねグッ」と笑っていました。

超絶仲悪いのに笑

喜んでくれたよ爆笑


「今帰りの電車でさー

 今日、ねーちゃん合格発表なんだよー

 落ちてたら雰囲気どんよりだよー

 帰るの嫌だわー

 って○に話してたんだよね」


って。

そうだよねーアセアセ

やはり家族。

ムスコもムスコなりに

色々気を遣っていたよね、

どんよりにならなくて良かったよ笑



そんな感じで

合格の喜びに湧いた夜。

目の前の霧が晴れたような、

そんな気持ちでした。


もちろん

大学合格が人生のゴールではないし

まだまだその先に

続いていくわけだけれど。








とりあえずは

喜びを噛みしめるよね笑


娘が自分で掴み取った

医学部医学科への第一歩。

本人も

最高に幸せそうな顔をしていましたキラキラ


ホントに合格できてよかった。