リサーチの結果も出て
いよいよ
受験校の決定ですね。
共通テストは
平均点&各大学のボーダーともに
大幅にダウンしたので
本番直後より
希望が見えてきた方も
多いのではないでしょうか。
第一志望の出願に踏み切る目安は
人それぞれだと思います。
迷いがある場合は
今まで
赤本や冠模試などを解いた時の点数を参考に
自分が二次本番で取れそうな点数と
共通テストの点数を見比べてみて
(本年度ボーダーが下がったことも
計算に入れて)
可能性を探ってみるのが
一番かなと思います。
受験校決定の考え方も人それぞれ。
*絶対に今年で決めたいから
より確実なところに。
*私立医学部も受験するから
前期には第一志望を。
*共通テストは微妙だが、
二次力に自信があるから挽回を狙う。
*後期に滑りどまりそうなところがあるから
前期は第一志望にこだわる。
*私立医学部は受けないが
第一志望は譲れないから
何があってもチャレンジ、
もしもダメなら来年、という覚悟。
等々…
正直、合格できれば
結果オーライ的な部分もありますので
何が正解かはわからないのですが
終わった後に
「自分自身が納得できる受験ができた」
と感じられれば
もしもの場合も
乗り越えていけるような気がします。
そして、娘の受験を終えて
感じたのは
「自分が行ってもいいと思える大学」
を選ぶことも結構重要かなと…
6年間そこで大学生活を送ることも
イメージしてみるとよいかと思います。
保護者の方々も
医学部に入れるかどうか、の
「合否への不安」というよりもきっと
もっと大きな意味で
「お子様の今後の人生について」
を考えての心配が大きいのでは
ないでしょうか。
私自身の例でいうと
もしもの場合
*浪人しないといっているけれど
本当に他学部に進学して
未練なく納得した人生が送れるのか?
*もしも浪人する、と
気持ちが変わったとして
果たしてメンタル的に1年持つだろうか?
*1浪しても受験が上手くいかなかった場合
折り合いをつけられるか?
等々、思いを巡らせていました。
でも、正直
今そんなことを心配していても
仕方ないのです笑
それは
本当にその状況になった時に
考えればいいので
お子様の力を信じて
本人の意思を尊重し
応援してあげたらよいかなと思います。
親が思っているよりも
本人はしっかりと考えていますし
意外にきちんと
合格を掴み取ってくると思います
受験生の皆様
そして
お子様を応援する保護者の皆様
陰ながら応援しています