共通テストが
刻々と近づいてきていますが
勝負はここから
(しつこい?笑)
娘が、先日の記事で
「面談時点での自己最高は83%」
と書いたことに関して
「あの結果を見て
みんな勇気をもらえるはず笑」
と笑っていました。
本当に
そこから1か月で
かなり伸びましたからね
ということで
娘の共通テスト模試の
成績の変遷を調べてみました。
一番母数が多くて
信憑性が高いと言われる
河合塾の全統共通テスト模試で比較。
★8/2 全統マーク模試
661点(得点率73%)
※傾斜配点 741点(得点率82%)
弱点→リスニング59点、地理42点
★10/18 全統共通テスト模試
720点(得点率80%)
※傾斜配点 750点(得点率83%)
弱点→地理60点
★11/22 全統共通テストプレ ←過去最高
776点(得点率86%)
※傾斜配点 795点(得点率88%)
弱点→地理63点
最後の共通テスト模試
★12/12・13 駿台atama+プレ共通テスト
759点(得点率84%)
※傾斜配点 767.5点(得点率85%)
弱点→地理61点、国語→145点
特筆すべきは
「傾斜配点」について。
以前も少し書きましたが
医学部に関しては
リスニングの比率を
リーディングに比べて
小さく換算して
合計点とする大学が多いです。
【2021年度の例】
東大 7:3 、愛媛大 9:1
その他 3:1~4:1 等
リスニングができなくても
圧縮されて計算されるので
リーディングが出来ればカバー可能。
娘は
リーディングと比べて
リスニングがかなり苦手でした。
普通に計算すると
リスニングが足を引っ張り
英語の点数が
低くなってしまうのですが
娘の第一志望の大学は4:1。
本番、リスニング大失敗で
なんと7割でしたが
リーディングが97点だったので
傾斜配点で9割達成笑
大失敗もチョイ失敗に変身です笑
第二志望、後期に関しても
4:1や3:1だったりで
同様に点数UP。
医学部に限らず
大学によって
科目に傾斜配点を設けている学科も
あると思うので
その辺もきちんと調べておくと
力を入れるべきところがわかって
「その大学に合格するための
効果的な勉強」
ができるのではないかと思います。
娘の成績を科目別に分析してみると
★数学・物理・リーディングで稼ぐ
★化学と国語は安定しない
★リスニングと地理は苦手
という感じでしたが
やはり、リスニングは
それほど気にしていなかった様子。
娘は、共通テスト対策として
「とにかく地理」
と言っていました。
地理と国語に
特に力を入れていたようです。
実際、医学部を目指す方は
得意科目は満点を目指す感じに
なってくると思いますし
上限に近いと
伸ばせても数点ずつ。
そこに注力するよりも
やはり、苦手科目で大きく伸ばす
(娘の場合は国語と地理)
というのが
正解なのかなと思いました。
…一応、娘の身バレ防止のため
大学名を伏せておきたいので
本番の点数詳細は明記を控えますが
(判定を書くと予想がつきやすいかなと)
既に何となく想像できている方も
いらっしゃるかと思いますが
心の中で「多分○大だな」と
呟いておいて頂けたらと思います笑
娘は本番
地理が80点を超えました
…8月模試は42点だったのに!笑
…60点前後しか
取れたことなかったのに!笑
これだけで20点UPです
そんな感じで
1ヶ月あれば
対策次第で
かなり点数を伸ばせると思います
模試はあくまでも模試。
自分なりの戦略を練り
本番では
自己最高を叩き出すつもりで
ぜひぜひ頑張ってください
応援しています