医学部受験とは

直接関係ないかもしれませんが

そればっかり笑

 

娘は小さい頃から

本がとても好きでした。

小学校時代も

図書館に通っては本を借りていて

5年生からは憧れの図書委員に。

 

中学に入っても

図書委員をやったり

忙しい毎日の割に

自分の好きな本を色々と読んでいました。

 

本好きだったことは

いろいろなことに

プラスだったな、とふと思ったので

そのことを書いてみようと思います。

 

読書好きの利点

1.語彙力がつく

2.知識が増える

3.文章に強くなる

 

1.語彙力がつく

 これは一番大きな利点だと思います。

 

 娘は小さい頃、おしゃべりで笑

 幼稚園であったことなど

 割と色々話してくれたので

 連絡事項や幼稚園での様子など

 ママ友に聞いたりしなくても

 把握できて親としても安心でした。

 

 何より、一番いいと思ったのは

 「自分の気持ちを適切に表現できる」

 ということだと思います。

 

 男の子に小さい時に多いのが

 口が達者な子にかなわないと

 手が出たりするケースです。

 自分の気持ちを言葉で伝えられる

 と誤解も減るし、自分自身も

 スッキリするのではないかと思います。

 

 学校や部活、習い事、色々な場面で

    何か嫌なことがあったりしても

 こんなことがあって、自分はこう思った、

 とか、自分の気持ちをうまく表現できる

 と自分自身の頭の中も整理できるし

 それを心配している側の人も

 状況をきちんと把握できて共感したり

 安心できたり、とお互いにストレスが

 減るのではないかと思います。 

 

 

2.知識が増える

 東大王に出ていた東大生が

 「図書館の本は全部読んだ」

 というようなことをお話していて

 とてもびっくりしましたがびっくり

 なるほど、そこまでできたら

 どんなジャンルにも詳しくなれるし

 そりゃクイズに強くなるわよね、と

 率直に思いました笑

 

 娘のことを考えてみても

 年齢の割に色々なことを知っていて

 話の幅も広かったように思います。

 娘の場合は割と自分の興味どころを

 とことん追求するタイプなので

 一般的な本好きな人に比べると

 情報は偏っていたかもしれませんが笑

 

 

3.文章に強くなる

 勉強的なことで言うと

 「国語が得意になる」

 ということも多少はありますが

 娘の場合は、本好きな割には

 小学校の頃しか国語は得意では

 なかったですし笑

 作文も苦手でした笑

 

 それよりも

 数学の文章題を速く内容を理解して

 解くことができるので、そこがプラス

 だったかなと思います。

 

 あとは、受験期には必要なことを

 調べたりする機会が多くなりますが

 「文章を読む」ことに抵抗があると

 面倒に思うことも、時間をかけずに

 ササっと読んで理解し、把握ができて

 いたので、時間短縮にも役立ったのでは

    ないかな、と思いました。

  



 

ちなみに、

娘が本好きになったきっかけは

やはり小さい頃の

読み聞かせかな、と思います。

 

「読み聞かせがいい」

ということはよく耳にしていたので

どんな風にいいのか?は

特に考えていませんでしたが笑


娘が生後5か月の時から

絵本を見せながら

読み聞かせをしていました。

 

昼間もよく読んでいましたし

夜寝る前は

必ず一緒に布団に入り

眠りにつくまで読んでいました。

(時には自分も寝てしまったり笑)

 

同じ本を3回、4回読んだりして

持った手がプルプルしたり笑

小さい息子が

読んでいる最中に二人の上を

ハイハイしてきて邪魔してきて

娘が怒ったり笑

 

息子が少し成長してからは

3人で布団に入り

一人1冊ずつ選んだ本を

順番に読んだりしていました。

 

いつまで続けていたかは

はっきり覚えていませんが

多分、娘が小学校3年生くらいまで

続けていたのではないかと思います。

 

小さい頃読んでいた本は

王道の

「もこもこもこ」や「はらぺこあおむし」

から始まり

こどもちゃれんじの本、

その付録の「はてな発見ブック」等

↑娘が大好きでした

 

主には

主人の母が頼んでくれていた

「福音館書店」

の本を読んでいました。

その年齢に合わせた良い本を毎月届けてくれる


本が届くと「来た~!!」と喜んで

その月はそれを読む、という感じ。

 

自分で本が読めるようになっても

割と読んであげたりしていました。

 

そのうち

小学校高学年になると

自分の好みが出てきて

自分が学校で借りてきた本や

お友達から借りた「ラノベ」と

呼ばれる本などを読んだりして

届く本もこちらのオススメ本も

全く読まなくなりましたが…笑い泣き

 

 

今思うと

「読み聞かせ」については

子供の知識とかそういうことよりも

「親子の時間」

という意味で良かったのではないかと

思います。

 

子供が小さい頃は

自分も若かったし

やらなければいけないことで忙しくて

心に余裕もなく笑

 

なかなか向き合って

優しい言葉をかけてあげたりも

出来なかった気がしますが

 

夜、本を読む時間だけは

お互いに笑ったりしながら

温かい時間を共有できたような

気がするので…笑

 

「読書好きの利点」

とは別に

「読み聞かせの利点」

を考えると

親子の心のつながりを

はぐくむことができる、

ということかな、と思いました。

 

 

…またまた

医学部受験とは

少しズレた話になってしまいましたアセアセ

 

無理やり

受験と結びつけるとするならば笑


やはり親子の仲は

悪いより良い方が

親としても支えてあげやすいし

本人も、弱音を吐いたりできて

ストレスをため込まずに

済むのではないかなと思います。

 

一人で孤独に頑張るよりも

友達や家族

みんなで受験に立ち向かった方が

頑張れるような気もしますので…



というわけで

周知の事実ではありますが笑

やはり、

「読書はオススメ」

ということを

あえて書かせて頂きましたキラキラ