娘は小さい頃から
いくつか習い事をしていましたが
その習い事そのもの、というよりも
その「経験」が
少し受験にも役に立ったのでは?
と思うモノがあります。
そのことについて
書いておこうと思います。
★クラシックバレエ
★吹奏楽部
(習い事というか部活)
の2つです。
クラシックバレエは
3歳から中1の途中まで
10年続けましたが
バレエについては思い入れが深いので笑
また別で書きたいと思います
結構「本気」なバレエ教室で
2年に一度の発表会は
一バレエ教室の「発表会」という
枠を大きく超えた
「公演」のような舞台でした。
週1~2回の練習も
本番数か月前からは
週4~5、土日は長時間
1か月前くらいからは
リハに継ぐリハ笑
前々日からは
本番の大ホールに入り
朝から晩までまたリハ。
3年生くらいからは
別の発表会にも出たり、と
なかなかハードでした
小さい頃は親も本当に大変でした。
今思えば懐かしい思い出ですが…
舞台で輝くためには
日々の地味なレッスンの
積み重ねが必須。
その辺は吹奏楽も
少し似ていて。
まずは個人練習を積み上げ
全体で合わせて大会本番へ。
本番でいかに練習の成果を
発揮できるか?ということが
次の大会に進めるかの鍵となります。
どちらも
「1回の本番を成功させるために
コツコツと練習を重ねる」
という、
本番に向かっていく道筋と
「緊張感に負けず
その本番で
最高のパフォーマンスを発揮する」
という本番でのマインド
それが少し
受験に通ずるものが
あるように感じました。
我が家の息子の方は
小さい頃から
サッカーをやっているのですが
それもまた
「毎日コツコツ練習して
本番で発揮する」
という意味では似ている気がします。
PKの
「絶対失敗できない」
という緊張感は
これまたハンパないですし
ちなみにサッカーは
瞬時の判断が要求されるので
頭の回転を速くする練習にも
だいぶ役立っているのではないか?
などと勝手に思っています
オリンピック選手は
その1日に焦点を当てて
4年間を過ごすような
イメージですが
そういった
「アスリート的考え方」
が受験には必要なのかも?
そう考えると
「大会」や「発表会」を伴う
習い事や部活は
経験しておくと
なかなか良いかもしれないな、
と思いました。
…毎度個人の勝手な考察です笑
悪しからず
また、勉強とは別の分野で
「何か打ち込めるものを
持っていること」
は、色々と利点があると思っています。
そのことについても
別で書いておこうと思います。