田舎は都会に比べて

塾の選択肢も少ないです。

医学部専門予備校もありませんし

鉄緑会もありません笑

 

もちろん

塾に行かなくても優秀な人も

たくさんいますが

娘に関しては、塾に通っていた

からこそ医学部に手が届いた、

という気もします。

 

もともとは

「塾にいかないと自分で

 勉強できない」

という性格だったので、

通うことありきで

「どこの塾にするか?」

親子で相談し、結構悩みました。

 

最終的に選んだのが

S台予備校。

 

ここがちょっとな・・・

というところももちろん

ありましたが笑

結果的にうまくいったし

総合的には

いい選択だったと思います。

 

塾選びのポイント

1.立地

2.授業が合っているか

3.必要なものが得られるか

4.金額は適正か笑

 

1.立地

   これは一番重要だと思います。

 通うのが面倒な場所にあると

 休みたくなったりしますし

 後々、自習室に通ったりするのに

 不便です。

 送迎が必要な場合、

 本人の意志ではなく

   保護者の都合で休まないといけなく

   なったりします。

 

 部活動をやっている場合も

 学校帰りに寄れる場所や

 自宅から近い、など

 通いやすい場所にある方が

 体力的負担も減るかと思います。

 

 

2.授業が合っているか

   塾によって特色があります。

 私達の地元にある

 大手予備校のイメージは


 S台予備校→理系に強い

 K合塾→私大に強い

 T進→高い笑

 (あくまで私が聞いていた噂)

 

 実際のことはわかりません笑

 説明会や資料、体験授業などで

 調べてみるのが

    1番よいかと思います。

 

 *対面授業か映像授業か

 *自分の取りたい授業か

 *1クラスの人数

 *1コマの授業時間

 *授業の開始時間

 *授業や講師の先生の雰囲気

 

 部活で取りたい授業が取れない

 映像だと眠くなるから対面

 自分のペースでやりたいから

 映像 等、

 選ぶ基準もそれぞれだと思います

 

 

3.必要なものが得られるか

   大手予備校はデータが豊富だし

 個人塾は一人一人に丁寧な指導

 が期待できます。

 

 *塾のどの利点が一番重要か

 

 本人の視点で選ぶといいかと

 思います。

 

 

4.金額は適正か

   保護者にとっては最重要項目です笑

 本人の希望した通りに全てやらせて

 あげられる場合は問題ありませんが、

 1コマいくらか?

 最終的に追加が増えて巨額出費に

 ならないか?など、調べて

 お得感が多い所がいいかと。

 

 

ちなみに

娘がS台予備校を選んだ

最終的な決め手は

「理系に強い」「難関大に強い」

「授業時間が丁度いい」

「立地が良い」(駅近、送迎不要)

あとは、

「先輩で難関に合格した人は

 みんなS台だったから・・・」

という勝手な感覚でした笑

 

地元にある大手の感想は

*K合塾

 →取りたい授業の開始時間が

  部活があって間に合わない

  1コマの授業時間が長い

T進衛星予備校(対面なし)

 →単元別に講座を取るので

  金額が高い

*地元の進学塾

 →数年前から大学受験にも実績

    を出しているがやはり

  「高校受験に強い塾」という印象

    学校帰りに寄るにはよいが

  ゆくゆく自習室に通うとなると

     自宅から遠い

  やっぱり対面がいい

*自習を中心とした個人塾

 →いくつか有名なところアリ

  どこも自宅から遠く送迎必要

 

 

個人的には

どこの塾も内容的には

大差ないのではないかと

思っていて

 

「どこの塾に通うか」

というよりも

「どう利用するか」

 

だと思います。

 

結果的には

進路相談という意味でいうと

個人の英語塾の指導が

とても心強かったです。

生徒の気持ちに寄り添った

具体的な後押しなどで

メンタル部分で

支えてもらいました。

 

でも、出願で迷った際には

S台予備校の

実際のデータを基にした指導が

とても頼りになりましたし

 

我が家の場合は

大手予備校をメインにして

個人塾と併用したのが

お互いの弱点を埋められて

よかったかも、と思います。

 

特待生で少し通わせて

もらったT進衛星予備校の

担当の方も

とても親身になって進路相談

に乗っていただけたので

感謝しています。

惜しみなく塾代を出せる

ご家庭にはこちらも

オススメします笑

 

 

以上、

地元塾選びの考察でした。

コアすぎて

あまり参考にならないかも汗

すみません。