娘が本格的に
受験勉強を開始したのは
高2の3月からでした。
受験勉強を開始するにあたり
まず最初にやっていたことを
記したいと思います。
まず最初にやったこと
1.効果的な勉強法を研究する
2.1年間の勉強の計画を立てる
3.良い参考書を調べる
1.効果的な勉強法を研究する
娘は、好きなYouTuberの動画を
隙あらば見ていました。
医学部生や塾経営している講師の方など
東大や医学部合格のための勉強法を
紹介しているような動画だそうです。
昔から、灘、開成に合格するための
中学受験の動画などを趣味でよく見ていて
数学の問題を解いたりしていたので
ちょっとした受験オタクなのですが笑
どんな風に、どんなマインドで
勉強を進めていくのかを参考にした上で
受験勉強を開始したようです。
2.1年間の勉強の計画を立てる
1年間のどの時期にどんな勉強をするか
大まかに計画を立てていました。
*春休み〜6月位は基礎固め
*夏休みまで徐々に実力養成
*赤本は夏休み以降
*共通テスト対策は11月から
という感じで。
コロナで学校が休校になり
予期せず部活引退が早まったのは
部活を熱心にやっていた娘にとって
ある意味ラッキーだったかもしれません。
3.良い参考書を調べる
ネットやSNSを駆使して
東大理三や医学部に合格した人が
使っていた、とか
有名塾の動画で紹介していた、などの
オススメの参考書や問題集を
調べていました。
これくらいまでにこれが終わらないと
ヤバイな、などと
どの参考書をどの時期にどう使う、
ということをなんとなく
決めていたそうです。
勉強を進めていく中で
その都度必要になった時に
購入していました。
国公立の医学部は
共通テストでかなりの得点率が必要なので
どの教科も失敗できません。
共通テストと二次は
違ったタイプの試験
二次についても
小さな数点のミスが
致命的になったりするようなので
抜かりなく網羅し
合格ラインに達するには
戦略を練り
効率のよい勉強をすることが
必要かと思います。
娘曰く
「受験生になった時には
使う参考書ややるべきことは
ほぼ決めてあった」
と言っていました。
勉強していく上で
弱点やさらにやるべきことが
見えてきて
変更や追加もしていたようですが
まずは、
自分の受験勉強について
俯瞰して
大まかな道筋を立ててみると
限りある時間を有効に使えて
良いのではないかなと思いました。