まずは
医学部受験を終え
「合格するにはコレが重要!」
と思ったことを
記しておきたいと思います。
医学部に合格するために絶対必要なこと
1.本人の強い意志
2.効率のよい勉強
3.心身ともに健康であること
4.家族の応援
1.本人の強い意志
正直、これに尽きると言っても
過言ではないと思います

医学部受験は
想像以上に過酷でした…
(見ている親も)

自分自身に
「絶対医師になりたい」
「絶対に医学部に入りたい」
「絶対に○大医学部に入りたい」
という気持ちがないと
頑張り続けるエネルギーが持たないし
なかなか乗り越えるのが
難しいのではないかと思います。
もちろん、地頭が良く
「それほど頑張らなくても合格できたよ」
という方もいらっしゃるかと思いますが…
そして、医学生になり、医師になっても
常に勉強を続けていかないといけないで
しょうし、かなり忙しい日々を送ること
になるのだと思います。
多分、永遠に大変かと笑
…覚悟が必要です

ちなみに、親が
「子供を医師にしたい」
というご家庭も
たくさんあるかと思います。
でも
親の熱量 > 子供の意思
だと、なかなか厳しいのでは…

(娘の周りも見ていてそう感じました)
個人的には、そのような場合
勉強しなさい!とか
医学部に入りなさい!とか
圧をかけるより
本人が
「医師になりたい」
と思うよう働きかけるのが
1番の近道ではないかと思います

2.効率のよい勉強法
「一日10時間」などとよく言いますが
時間だけ費やして勉強した気になっている
だけでは合格できません。
常に「合格するためにいつ何をすべきか」
を考えて、計画的に、戦略的に
時間を有効に使うべきかと思います。
3.心身ともに健康であること
当たり前のことですが
試験を受けられなければ合格できません。
まず、試験当日、会場に行き
試験を受けられる自分でいること!
とても大切だと思いました…
娘は二次試験前日の夜
胸がドキドキして寝られない、と
夜中に起きてしまい、当日朝もガチガチ。
最後まで試験を受けられるだろうかと
心配しながら送り出しました…

…何とか合格できてホントによかった

また、以前読んだ先輩の合格体験記には
前期試験1週間前に交通事故に遭い、
ぶつかった瞬間に『受験終わった』と
思った、当日まで何が起こるかわからない
から気をつけて、と書いてありました

病気になってしまうと
勉強は予定通り進まないし
例えば利き手をケガして文字が書けない等
それもまた困ってしまいます。
試験当日、行けなかったら
頑張ってきた受験勉強の日々も水の泡…
とにかく、体調万全で当日を迎え
無事、試験を最後まで受け終えること

さらに緊張せず全力を出せたらなお良し

4.家族の応援
これは、保護者のことになりますが…
受験勉強に集中できる環境作りは
重要かなと思います。
家庭のいざこざなど、不安材料によって
勉強できるはずの時間が関係ない悩みに
費やされてしまうのは
もったいないと思いますので…
受験生として過ごす1年間は
模試結果に一喜一憂したり
勉強ばかりで嫌気がさしたり
自信を失って志望校のことで悩んだり
個人差はあると思いますが
気分の浮き沈みを経験することになると
思います。
常に家族が大きな心で
「大丈夫だから、頑張れ
」

と支えてあげられたら
きっとうまくいくと思います

私自身は、
一緒に一喜一憂してしまったり
メンタルケアが面倒くさくなって
イライラしてしまい
喧嘩になったこともあったので笑
反省しています

本人からすると
基本、余分な口出しNG。
話は聞いてくれるだけでいい、とのこと。
受験生が親にしてほしいと望むことは
「塾の送迎と食事の用意だけ」
だと予備校の説明会で聞きました…
笑
