ネガティブ感情は
ある意味、「悪者」にされがちだけど
ちゃんと「善者」の役割もあるんですよね。
この世界は
「善悪」の区別はなく
「善」も「悪」も同時に存在している。
私たちが、やっているのは
今、その瞬間に
「善」を見ているのか
「悪」を見ているのか
ただ、それだけ。
たとえば、私の場合、
今度、3月22日に
↓これをKindle出版しますが
この本は、実は
「怒り」のパワーがあったからこそ
たった1日で書けたんですよね(^^;
半端のない怒りがあって
その気持ちと向き合って
その向き合った様子を書きました。
私にとって「怒り」という
一見ネガティブな感情も
「行動力」になってくれたいい例です。
そして、自分自身も
多くの「気づき」を得ることができました。
「怒り」という感情が出ると
相手に対して怒りをぶつけたくなるけれど
それをやっていても
何も変わらない。
相手に怒りをぶつけるのではなく
「怒り」という感情が
なぜ出てきたのか?って
自分を見ていくことが
大切なんですよね。
そうすることで
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自分が何を大切にしているのか
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って事が、わかるわけですから。
たとえば
身勝手な行動を取る人を見て
すごーく腹が立ったとすると
自分自身も、
本当は、その行動をやりたいわけで(^^;
身勝手というと、
言葉が悪いですが
「もっと自由に行動したい!」
でも、時間とか、お金とか
周りの反応が気になるから、とか
何か制限があって
「できない!」
これが「怒り」となって
自分に出てくるわけで。
これって、
身勝手な行動を取っている相手に
怒っているのではなく、
結局のところ
それができない自分
やってあげられない自分に対して
怒っているんですよね。。
だからこそ
「怒り」は決して
ネガティブだけじゃなく
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自分が本当にやりたい事
自分が本当に望んでいる事
自分が大切にしている事
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を知るチャンスになる。
それを自分自身で知って
そういう気持ちがあることを
自分自身で認めてあげる事が
「自分を愛すること」
なんじゃないかなって思います♪