”【実施施設の発表】ALSに対するペランパネル（フィコンパ）の治験”

やまいもさん、リブログさせていただきました。

フィコンパ、ようやく治験開始されるのですね。

去年の話です。

ノブさんが告知されて

しばらくして東北大学と大阪大学による

筋萎縮性側索硬化症（ALS）を対象とした肝細胞増殖因子（HGF）の第Ⅱ相試験（医師主導治験）を開始

というニュースが流れました。

早速主治医に相談し、主治医から治験参加のfaxを東北大学に送りました。

後日連絡があり東北大学へ行くことになったのです。

１度目の診察で条件をクリアできたので

次の予約をとりました。

何度か検査をして基準をクリアできれば正式にエントリーできるのでした。

その間3ヶ月以上かかります。

最後に仙台へ行ったのは7月。三回目でした。

体力もギリギリで嚥下障害も進み、治験参加するより

胃瘻を作るほうが今のノブさんに大切と判断し

仮登録をキャンセルして仙台をあとにしました。

ノブさんは、くやしいなあ、、、

とつぶやきました。

仙台の空。高いです。

その後ペランパネル（フィコンパ）のニュースが

流れ、ノブさんは服用したいと

主治医に何度も頼みましたが、治験前なのでできないと断られました。

出してくれる病院や医師を探しましたがだめでした。

治験待ってたら間に合わないんだよ、、、。

ノブさんは言いました。

いろいろ情報を探して入手できる方法を模索していたけど、

その頃は体力も落ち呼吸も苦しくなっていたので

私はノブさんに

フィコンパ今は諦めて、、、

そして、今度はきっと東京でも治験が受けれるから絶対エントリーしようね。

って話しました。 

ごめんね、、、ノブさん、、、。

今回の治験、私たちにとってとても待っていたことです。

HGF、ペランパネル

ぜひ、ぜひともいい結果を期待しています。