あの空のいろ

昨日は私の姉がうちにきてくれた。

私には姉と弟がいる。

ノブさんが亡くなりしばらく何にもできない私に掃除してくれたりおかずを作ってくれたりして

支えてくれた姉。

お礼を込めて、近所のお寿司やさんへ行った。

ここは気さくなマスターが腕をふるう、私にとって大事なお店だ。

なんせ、20年の付き合い。

ノブさんの大好きなお店。

ノブさんはこの店に来ることが自分の努力の証だと言っていた。

マスターもうちの歴史を全部知っている。

私が姉にブログをやってると話した。

今のこのブログ。そして

あの空のいろ。

姉はあれか〜ってうなづいた。

そのタイトルの理由を姉は知っている。

昔、私たちが高校生だった時。

深夜アルコール依存症の父が真っ裸になり包丁を持ちあばれた。

母が男を作り家を出てしまったからだった。

恐怖で逃げ出した姉と私がベランダから見た空のいろ。

朝焼けの空の綺麗ないろ。

悲しくて辛いのに私たちは

朝焼けの綺麗な空を見て感動していた。

だからか、何故か私は空のいろをいつも見てしまう。

辛い時ほど、見てしまう。

綺麗な空のいろを探してしまうのだ。

まふもふマンガコーナー

（3.4年前に描いていたマンガです。

くだらないけど、良かったら見てね！）

ま、まさかのエヴァネタか！？

ファンの人、、、すみません。