このブログは私の経験に基づいた内容です。
読んでくださる皆さんに全てが当てはまるものではありませんので、ご理解いただけますと幸いです


ようやく朝を迎えた

自分で体勢を変えることすら

拷問のような中で

ナースが朝の体温測定にきてくれて



「junさん、8:30に形成の外来で

 処置がありますから

 また呼びにきますね〜」



朝ごはんがきたのが8:15

まぁ、ご飯も少ししか食べられないから

いいんだけど

病棟って本当に慌ただしい



朝食を軽く済ませて

車椅子に乗って形成の外来へ

前日に私の手術に入ってくれた

女性の医師が優しい笑顔で

「傷の処置しますね〜」と

ベッドに横になるよう促した



傷は麻痺していて感覚がないけど

ガーゼをとめるために

貼られていたテープを剥がすのが

痛くて痛くて堪らない



そして、傷を洗い流して

薬を塗布してガーゼを当てて処置は終わり



「この処置を自分でできるようになれば

 退院できますからね〜

 抜糸は13日の予定ですよ〜」



私の場合

皮膚浸潤部分を大きく切除して

人工真皮をのせたため

この処置が必要なのだが



手術の翌日

痛みも不安も大きい中

早速退院の話をされて

驚きと共にさらに不安になった



医療従事者でもない患者は

大きな傷を見るのも怖いし

ガーゼをデープでとめて

胸帯を巻く作業を習得するのに

時間がかかるのは

分かりきってるだろうに


いつの日からか

退院は患者の不安をよそに

1日も早く追い出されるようになったのね



その日はベッドの上でぼーっと過ごした



サムネイル

私の経験からお伝えしたいこと

年一の検診を過信しないでね
セルフチェックを欠かさないでね

しこりはないか

乳頭から何か出ていないか

両手を挙げた時に
おっぱいにくぼみがないか

しこりにならない癌もあるよ!
このブログを読んだことをキッカケにチェックしてくれたら嬉しいです♡