このブログは私の経験に基づいた内容です。
読んでくださる皆さんに全てが当てはまるものではありませんので、ご理解いただけますと幸いです



1回目の分子標的薬投薬から3週間



副作用と思われる症状は軽度で

仕事も通常通りできるし

困るのは急な腹痛くらい

疲れやすくは有るものの

生活にそれほど影響はありませんでした



胸のしこりはどうか?と言うと

一瞬、勢いが無くなった気もしたけど

3週間経過した頃

痣のように赤黒く色づいてきたし

チクチクした痛みも続いていた



10月26日

2回目の分子標的薬投薬の日

投薬前に恵美子先生に診てもらったら


「junさん進行が早いから

 皮膚に浸潤してきてるね〜」

「抗がん剤に切り替える?」

「今日の投薬はキャンセルして

 スケジュールの立て直しもできるよ?」


と、優しく言ってくれた



皮膚浸潤から、がん細胞が

飛び出してきそうな恐怖も感じて

とてもとても悩んだけど

やっぱり抗がん剤をやる勇気がなく

「予定通りでお願いします」

と、診察室からケモ室へ移動した



2回目ともなると慣れたもので

点滴の時間も短縮されるし

若干の頭痛は感じたけど

あっという間に終了して

午前中には帰宅できた



手術前は投薬できないため

これが術前最後の投薬になる

11月はいわば無治療

その間にどれだけ進行するだろう



皮膚浸潤というワードは

恐怖に包まれた闇と

胸のチクチクした痛みと共に

私のメンタルをじわじわと攻撃してきた



サムネイル

私の経験からお伝えしたいこと

年一の検診を過信しないでね
セルフチェックを欠かさないでね

しこりはないか

乳頭から何か出ていないか

両手を挙げた時に
おっぱいにくぼみがないか

しこりにならない癌もあるよ!
このブログを読んだことをキッカケにチェックしてくれたら嬉しいです♡