死を選んだ人を

弱いとか
命を大事にしてないとか

私は思いません。


その人が抱えているものの大きさや深さは
その人にしかわからない。

他人から見たら羨ましかったりしても

何を感じて
何に胸を痛めて
何に傷つき
何に苦しむのか

ひとそれぞれで。


人は人知れず、何かを抱えている。




死を意識するのは
それだけ、生と向き合っていた証だと思う。


苦しんでいるひとに

死んだらダメだとか
強く生きろとか言うことは

逆に、もっと苦しめることもある。
弱い自分がダメなんだと責めてしまうから。










だから

そうだよね、死にたくなるよね
私も死にたくなるよ


死にたいと思うことは苦しいよね
本当は生きたいんだもの





降り注ぐ雨がどうか
優しい雨でありますように

君のいる空は
青くてキレイでありますように




でも、でもね
君が死んでしまったことは
悲しい


今もずっと。





春馬くんの新曲のMVがあまりに美しくて泣けた。