続き
今度は、だんだんと下り始めて行きます。
三重塔がない!!!!
………と、思ったら…………
三重塔が再建されたのが1972年なので
お母さんが来たときは、なかったということになる。
やっぱり、同じ場所で撮った写真
両親は、どんなふうに滝までの道を
歩いたのかな…………。
お父さんは、今、ここを
こんなふうに歩くあたしを
空から見てくれているだろうか。
…………………
反対側には、海も見えました。
わたくしは、こんな宮で暮らしたいでございまする、殿。
高く高くそびえたつ木々たちよ…………。
キタ━(゚∀゚)━!.゚+.(・∀・)゚+.゚
那智の滝
日本の滝百選であり、日本三大瀑布のひとつでもある。
直瀑の滝としては、日本一。
滝そのものが御神体。
というのが、無知のあたしでも知っていた知識。
神武天皇が、熊野の地におりた際
山に光り輝くもの(那智の滝)を見当て
八咫烏により導かれ
那智の滝を神様とまつり、社を開いた。
そうだったんだー!!(゜ロ゜ノ)ノ
神武天皇、滝ボーイじゃないか(笑)
翌日、ガイドさんのお話の中で
現皇族の某男子も、滝ボーイなんじゃないかと
思ったあたしでございます。
八咫烏って、あたしは知りませんでした
カラスって、なんか、こわい、とかマイナスな感じがしたんですが………。
熊野の神の使いで、太陽の中に住む霊力を持つ鳥。よい方向へ導く、導きの神様。
太陽に八咫烏、月に兎。
八咫烏
実在しないと言われてたけど
捕獲されたそうですね。
さて、そろそろ戻りましょうか、殿。
当初は、和装の着物でここで撮りたい
と思っていましたが
実際に来てみて
ここは、やはり平安衣装が一番合う!
と、感じました。
那智の滝、観光地なので
いつでも誰でも簡単に来れる。
だけど、この時のためにあえて来なかったことが
本当によかった、と思いました。
もし、滝だけで、見に来たら
知らなかったこと
感じられなかったこと。
滝の奥深さに触れることができました。
平安衣装を身に纏い
大門坂から、熊野古道を歩いて
那智大社で参拝し
那智の滝に会いに行く。
こんなベストな歩きかた
こんな素敵な会いに行きかた
できて、幸せでございました(o^-^o)
殿も気に入ったようでした(●´ω`●)
草履で歩くのが大変そうでしたが
あたしは、長年愛用している先割れタイプの沢靴と
似たような履き心地なので(笑)
全然大丈夫でした
この日は
那智勝浦町の温泉民泊 小阪屋というところに
泊まりました。
夕飯はつけなかったので
歩いて、近くのお店に海鮮丼食べに行きました
写真撮り忘れてしまいましたが
とても美味しかったです
食べたあと、海がすぐ近くだったので
お散歩しました
宿に戻って、お風呂に入って
のんびりして~~~おやすみなさい
(+.+)(-.-)(_ _)..zzZZ
続く
今日は「春の雪」ですね
実家に、お土産と、お土産話を届けに行き
お墓参りにも行きました。
実家に、
中学のときの、百人一首大会の賞状が
飾ってありました