MOKICHI 鎌倉 | Life Is Beautiful ♥

MOKICHI 鎌倉



アラカルト・メニューの中で人気が高い農園プレートは、色とりどりの野菜が絵画のように散りばめられ、地元、湘南産野菜の味が濃く、添えられた黒にんにくのソースとグリーンマスタードのソースを付けていただくと、旨味と甘みが引き立ちます



アート🎨



ソーダドリンクがまた可愛らしい❤️❤️❤️



冷静コーンスープ🌽


カルパッチョ🐟



生ハムいちごと🍓



パスタも美味しかったです❤️🤗



鎌倉の貴重な歴史遺構を見事にリノベーションし、重厚でクラシカルな外観とモダンで洗練された内装で提供される料理のコンセプトは「ハーブ×蔵元発酵食材を駆使したイノベーティブ・フュージョン料理」


建物の外壁は旧帝国ホテルでも使用されたスクラッチ・タイル(無釉薬の細い溝のあるタイル)張りで、戦前の歴史遺構として鎌倉市の景観重要建築物等に指定されています

手がけているのは、1872年(明治5年)の創業以来150年以上にわたって日本酒を作り続けている湘南地域に残る唯一の酒蔵「熊澤酒造」さん
これまで築450年の古民家を移築したレストランや大正時代の酒蔵を改修した和食店など歴史的建造物を活用したレストランをいくつか手掛けてきた熊澤酒造さんやはり凄い



こちらでの料理やティーに使われるハーブは敷地内の自社ハーブガーデンから。約50種のハーブや野菜が栽培されています。
この、敷地内のハーブガーデンで収穫したハーブと日本酒蔵元ならではの発酵食材を使い、イタリアンやフレンチをベースに、和食の要素も取り入れた独創的な料理となっています
   



そもそもここは昔旧神奈川県鎌倉加圧ポンプ所は、鎌倉、逗子、葉山等に水道水を安定的に供給するための施設として1936年(昭和11年)に建造されました。
1961年のポンプ所廃止後は体育館として利用されていましたが、2002年に閉所。その後、この歴史的建造物の保存再生に関する研究会が発足し、熊澤酒造に外観保存を条件として2016年に売却されました。6年にわたる準備・改修期間を経て、2022年12月に【MOKICHI KAMAKURA】誕生となりました。





店内はたくさんの窓から光が入り、明るく開放感のあるフロアには4人掛けのテーブルが15席。
歴史とノスタルジーを感じさせる空間に北欧風のペンダントライト等、モダンなインテリアが見事にマッチしています
奥の半地下にはキッズコーナーがあるファミリー向けの部屋、2階には大きなテーブルのグループ席があり、用途に合わせてゆっくりと食事を楽しめます