カリヒにあるバーニス・パウアヒ・ビショップ・ミュージアム(Bernice Pauahi Bishop Museum)このビショップ・ミュージアムは1889年、ハワイ王家の子孫バーニス・パウアヒ・ビショップ(Bernice Pauahi Bishop)の死後、夫のチャールズ・リード・ビショップ(Charles Reed Bishop)によって設立されました。
デュークさんのサーフボードがあるではありませんか
デューク・カハナモクさんとは、めちゃめちゃ泳ぎが速いハワイ出身の水泳のオリンピック金メダリストで、サーフィンを世界中に知らしめたとても功績のある人物です。
デュークさんが活躍したのは100年も前のことですが、この人がいなかったら世界中にサーフィンが流行っていなかったと言っても過言ではありません。
体験コーナーでサーフィン体験ごっこ(笑
とにかく、博物館に入ると、まず目に入るのがマッコウクジラなんです。 とても大きい!
ホールには大きなクジラ(もちろんニセモノですが)が
吊るされてあって印象的なのですが、これは実物大なのだそう!
ハワイでは神様が自然界の色々なものに宿っていると信じられてきました。
そういう神の化身を「キノラウ」と呼ぶんです。
ウミガメ(ホヌ)が幸運の象徴なのは、結構有名ですよね。
ハワイっぽいアクセサリーなんかは、ウミガメのモチーフが多かったりします。
エイ(ヒヒマヌ)は家族の守護神っぽいです。
サメ(二ウヒ)はクーの化身。 クーっていうのは前に出てきたやつで、戦いの神様です。