振り返り記事です
ウィザースに決める前の三択の一つS不動産は
スーモカウンターの紹介でした。
高そう、、と思いましたが、「キャンペーンを結構やってるから割引が多くて意外と安いです!」と推し推しなのと、友達がちょうどここで契約したところだったので興味があって、見てみることにしました
土地はもう目当てを見つけていたので、とにかくいろいろなところを見て、我が家にベストなメーカーを選ばなくては!という意気込みだったのでどこにでも足を運びました。
担当は営業所長さんで1級建築士。
おぉーさすが財閥〜
と思ってなんだか期待大でしたが、この方がとにかく他社をけなすけなす、、

特に新昭和には敵意まるだしで、
「地方の建築会社がちょっと大きくなっただけ」
「全国展開してない」「ハウスメーカーじゃない、田舎のビルダー」etc..
聞いててしんどい…
もう新昭和が好きでしたから
これはスーモ紹介のもう一社、Tプランニングもそうでした。スーモから新昭和で話が先行してると聞いてるからですかね。
(S林業とSハウスには負けてる、と超リスペクト
してました)
営業さんが1級建築士でも図面引くのは同席しない設計部門の人とほどなくわかり、それもがっかり。新昭和で、設計士さん同席での打ち合わせをしているので、営業さんにイメージを伝える→次の打ち合わせで図面が直ってくる→ニュアンス伝わってない、という流れにも毎回少しずつ失望してしまいました。
最後にはタイムリミットでついに営業さん自身が図面直しをしましたがそれも、私の意向より都合を優先させる感じで、新昭和の設計士さんの柔軟さやひらめき、私の気持ちを察する能力を見てたのでこれまたがっかり。。
旦那がツーバイ好きなのになぜか見積もりも在来で出してきてたり、途中から「やっぱりウィザース、、」と思い始めて新昭和に対するほどほんとの要望全部を出しての見積もりまでする気力もなくなってしまいました。
Sの良かったところは、営業さんもアピールしてましたが、財閥グループ企業としての安定力と信頼性。安心感はピカイチでした(それが営業さんの自負になって他社けなしにつながるのは閉口でしたが、、)
あと設備もよかったです。
標準で二階リビングはハイスタッド、キッチンも建具もホテルライクで豪華でした。表面ピアノ加工でハイスタッドに合わせたドアとか超高級感あふれてました

私はああいうスタイリッシュでアーバン😋な雰囲気を求めてなかったのでピンとこなかったですけど、好きな人にはたまらないと思います。最近、フレンチシックをうたったシリーズが出たので、あれがあの時あったらもしかしてSを選んだらよかったのかも、と新昭和で停滞してるときは思ったりもしました
最後の方で「窓はいくつつけても標準です!」と言われたのにはかなり心惹かれました。Sの他営業所で契約した友達はそんなの聞いてないと言っていたので、サービスだったんだと思います。旦那は窓に興味なくてスルーでしたが、これってなかなかすごいサービスだと思います。グラグラきました
それからスーモカウンターとのツーカーぶりもなんだかとても疑心暗鬼を誘いました。土地のことでちょっとトラブルが起きたときにスーモの人に相談したら直後にSの営業さんから電話がかかって来て。他の件で話したらたまたまうちの話が出て、と。
ほんとにたまたま〜?
スーモが報告してんじゃないの〜?
という不審感、不愉快を感じました。
結局のところウィザースのツーバイシックス、ウレタンフォーム(←旦那が大好き)という性能と見積もり金額でS不動産を選ぶことはありませんでした。断る時も新昭和をけなしてボロクソかなと気分が重かったですが意外とそんなことはなく、「うちのことは気にせず、楽しい家づくりをしてください」という言葉をいただき、ホッとすると同時に拍子抜けでした。こういうところはプロというか大手の余裕ですかね?
最後が気分悪くならなかったので単純な私はいいイメージで終わりました。
最後に残った三社はどこで建てても満足するいい家が建つだろうと思いながらの選択でした。ほんとにここまでくると相性の問題だなと思います
建てるのは人間ですものね。