はい❗️奥様劇場の始まりです指差し


ある会社に同期入社で同じ歳の女性が2人いました。


1人はA子さん

もう1人はB子さん


2人ともブランド品が大好きで 特にバック👜には目がありませんでした。


でも2人とも 好きなブランドが違うので たまに持っているバックをお互いチラッと見てはいたけれど 特別気になることもありませんでした。


ところがある日 B子さんの持っているバックにA子さんの目は釘付けになりました。

B子さんの持っていたバックは A子さんが好きなブランドではないものの 限定品で数がとても少なく手に入れることが難しい品物でした。

雑誌などでも話題になっていた そのバックを持っているB子さんのことが 羨ましくて仕方ありません。


何とか自分も手に入れたいと思いますが いくらさがしても そのバックを買うことはできませんでした。


B子さんのバックは会社の中の女性たちからも 素敵だと評判になります。


そんなB子さんのことをA子さんは だんだんと妬ましく思うようになっていきました。


最初は ほんの少し 仲の良い同僚に
『あのバック そんなに素敵かしら❓️私はそうは思えない』と 手に入らないイライラ😡⚡️を愚痴っている程度でしたが

同僚たちの中で『あぁ そうよね。私も趣味じゃないわ』と自分の意見に賛同してくれた人に どんどんB子さんの悪口を言うようになっていきました。


『彼女が持っているバック…偽物らしいわよ。』

『彼女 あのバックを買う為に 人には言えないようなアルバイトしてるらしいわ。だって おかしいじゃない❗️私と同じお給料なのに買えるはずないもの。』

しまいには 全く事実ではない 嘘を広めて 彼女のことも彼女の持っているバックのことも貶めてやろうと ますます悪口を言いまくります。


とうとう  彼女自身のことに留まらず そのバックを販売しているブランドのことまで侮辱してバカにするようになりました。


『あんなブランドが好きな人の気がしれない。ブランドとはいっても 安っぽい価値の低いブランドでセレブは恥ずかしくてあんなブランド選ばないわ。』


ついにはB子さんの持っている限定品のバックだけに留まらず B子さん自身の見た目や性格  仕事ぶり しまいには家族や友人のことまでケチをつけ悪口を言い続けるようになりました。

最初は 自分の持っているものが妬ましいだけだと気にしていなかったB子さんも 段々と心が疲弊して仕事に行くのが辛くなり とうとう会社を辞めてしまいました。





おしまい。真顔



はっ❓️何それ❗ちっともハッピーエンドじゃないじゃん💢モヤモヤする~えー?えー?



さぁ よーく考えましょう



これ 悪いのは だ~れだ❓️



①人が羨ましくなるような限定品のバックを会社に持ってきていた B子さん

②お金を出せば誰でも手に入るバックではない限定品を発売した そのブランドとバック

③自分もブランド品のバックは たくさん持っているのに 人のモノが羨ましくなり 勝手に嫉妬して B子さんやブランド  バックの嘘やデタラメや悪口を言い 会社を辞めなければならないほど B子さんを追い詰めたA子さん。

④A子さんと一緒に悪口を言っていた同じ穴のムジナの同僚。





誰が悪いと思うか  この後 A子さんがどうなるのか 人によって答えは違うかも❓️うーんしれませんね。



でも  


『いじめは いじめる方が絶対に悪い❗️物申す


どんな理由があっても いじめは いじめる方が100%悪いと私は思っています。



そして

『悪意は必ず自分自身に返る』


と思っています。


上記☝️のお話は架空の物語ですが


もしかしたら 取引先の中に A子さんがバカにして価値がないと言っていたブランドの関係者がいるかもしれないし

A子さんがいじめをしていたことは上司やA子さんが気になっていた素敵な男性の耳にも届いているかもしれない。

A子さんのことを『嫉妬で人の悪口まで言ってる最低な人。仲良くするのはやめよう。関わらないようにしよう』と思う人もいるかもしれませんね。



そして 絶対に変わらない結末が1つあります。



『A子さんはどんなに欲しくても限定品のバックを手に入れることはできない』真顔


自分の欲しいものが手に入らないからと言って 嫉妬して 悪口や嘘やデタラメを言いまくって 結果 B子さんを辞めさせても  A子さんが欲しかったものは手に入りません。

それで満足ですか❓️


次に入ってきた新入社員も限定品のバック持っているかもしれないのに。


そうやって 誰かを傷つけた結果 自分に返ってくるのは何か…。







以上 奥様劇場はおしまい❗めでたし めでたし真顔真顔えっ❓️めでたいか これ❓️





おっと…書き忘れました。B子さんはその後 新しい会社に転職し あの限定品のバックを大切に使いながら お仕事を頑張っています。ウインク


はい めでたし めでたしウインク








雪花