仕事が終わったあと、C君と食事をしました。うちの晩ごはんはおばあちゃんにまかせて(笑)。
個室風の和食屋さん。私はお酒をほとんど飲めないから、お料理メインの店でしゃべるのが好き。
「もう一人くらい、いいじゃん。少子化対策にもなるし」
「上の子、小学生だろ。大丈夫、オムツやミルクの世話くらいしてくれるから。ただし、小遣いはずむの忘れたらかわいそうだぞ」
くだらない会話だけど、C君の屈託のない笑顔を見てると明るくなれる。これで浮気症でなければ私とも長続きしたのに(笑)。
「C君、昨日、中でどうのこうのって言ってたよね。キチクだよね、本当に(笑)」
「ははは、うちのヨメさんが1人目妊娠したときには、安定期に入ってからスローな動きで恐る恐る(笑)。だから出せないんだよね。2人目のときには、中に出せる機会はもうないんじゃないかと思って、中に出しまくってたけど。お前が安定期に入ったら、やらせて貰おうかな」
ふたりで爆笑。
帰り際、「とりあえず、インフルエンザとかなるなよ」と言いながらキスされた。驚いたけど、嬉しかった。
心のささくれ見たいなものが、少しとれたような気がした。