こんばんはスター

私は、ISD個性心理学のインストラクターをしています。

ISD個性心理学というのは生年月日を研究したコミュニケーション学問です。

 

少し前にこの記事を目にして
長男の幼少期に言われたことをふと思い出しました。






友達に、「〇〇ちゃん(長男)って人と話する時、目が合わないよね〜」って言われました。


わたし、23歳でお母さんになったので、その意味がまったく分からず、それがどうかしたの?って思って義母に話すと、

「それね〜自閉症の子に多くみられる仕草の1つなんだわぁ〜」と教えてくれました。

義母は子育てのスペシャリストなので、特に慌てた様子もなく私に話していましたが

長男の行動で気になることがあると、
「ねぇ、ちょっと育児相談行ってきてみたら?」と私に言うんです。


私が

「〇〇ちゃんね、凄く記憶力がいいんだよ〜」
とか


「ご飯だよ〜って呼んでも、全然来なくて、遊びに集中しちゃってさぁ〜」

とか

「喜怒哀楽があんまりない」

なんていうもんだから……



【自閉症】
という言葉が何度も頭をよぎっては消え、またなにかあると頭によぎる。

その度に不安になったことを今でも覚えています。

幼稚園の時は
話を理解していなかったり

小学校に上がった時は
聞く力がないから目からの情報を入れるようにしたらどうかと言われたり……。

この子大丈夫なのかな?
集団行動できてるのかな?って

凄く気になりました。



現在20歳の長男は
いたって普通。



後になってわかったことですが


ISD個性心理学を学んで
長男の色々な言動が
【個性によるものだ】とわかりました。



目を合わせなくても話は聞いてるし、噛み合う。


記憶力がいいというよりは
映像が記憶に残るパターンの子


ご飯だよ〜って呼んでもこないけど
「お肉食べちゃうよ〜」というと走ってくる子。
食べ物にあまり執着がないことに気づきました(笑)


【喜怒哀楽がない】
無い訳ではなく、いちいち怒ったりしない子でした。心が広いと言うか……こだわりがあまりないというか
軌道修正が早いというか、臨機応変というか。






目が合わない=自閉症

という訳ではないですね。
いくつかのポイントがあるそうです。






個性は生まれた時にすぐに分かり、
子供を育てていく中で不安に想うことがあったとしても、

「あっ、これ個性だな」ってお母さんが理解していれば、きっと不安に思うこともないんでしょうね〜。
子供も自分のことを大切に、そして自分が好き❣️っていう子が増えるんでしょうね〜😍

子供の自己肯定感、自己重要感
高めていきたいですね〜😊