こんばんは〜スター


我が家には
中学3年生の息子がいます👦








ある時から、

学校休みたい

頭が痛い


お腹が痛い


訴えてくるようになりました。





そう言われて



無理にでも


『学校に行きなさい!』と


言わなかったのは


わたしも同じように

学校に行きたくないと思う時期があったから。




私の場合は女の子同士の
訳の分からない
縄張り争いみたいな
意味不明な
仲間はずれにあったから。




それでも私は
親に

『わたし、いじめられてる
先生に言って欲しい!』




って言ったんです。


もう、何日も休んで親も
変だな?って
感じるだろうと思って。



今でもその光景は

鮮明に覚えています。


何人かの女子が

先生と一緒に
私のうちに来て

『ごめんなさい』と

いっていた姿。


ざまあみろ🤪


心底思いました。








その後
普通に私は登校して

それ以来

仲間はずれにされることはなく

逆に恐れられていたかもゲラゲラ


多恵ちゃん仲間外れにすると
親に言うし、先生にもバレバレで
怒られる‼️と。



あのころは

なんの躊躇いもなかった私です。







そして

次男が

学校に行きたくない!と言った時


ふと

私の中学生時代のことをおもいだしました。



私は

親に言えたけど


もしかしたら

この子は何か抱えていて

それを私に言えないでいるんじゃないか?


今日休ませたら
クセになって
ずっと
休むんじゃないか?




そんな思いがあって
不安でした。




そこから
親子で話して
息子がどんな想いを抱えているのか
焦らずじっくりと聞き、
私で対応できないところは
担任の先生からサポートしてもらい
徐々に、気持ちが上向きになっていきました。


続けて休むことはなかったのですが
何かあると、休みたい、お腹痛い、頭痛い。

コロナのこともあるので
安易に具合が悪いとはいえず
休みの連絡を入れるのも一苦労。

2年生の頃は
朝になって
息子が起きてこないことが
ホントに辛かった。






今年
4月になり
クラス替えがあり
担任も変わり



あれだけ
起こさないと起きなかった次男が


だいたい決まった時間に起きてくるようになりました。




学校休みたい…


そう言われて

自分の経験から

いじめを気にしていたのですが

この子はいじめられるような子じゃない。

本人もそんなこと言ってない!


なんで学校休みたいと言ったのか…。


それはこの子の個性タイプが持つ

とても繊細な悩みだったのです。


子供がSOSを発信した時

それを認めて受け入れて

否定をせず

その子に合わせたアドバイスができて

良かったなぁ〜と今でも思います。





身体に不調が出ることは

大人にもありますよね⁉️


その要因とされるものは
ストレス。


私も家族とコミュニケーションが取れなくなると

頭が痛くなったり、気持ちが凹んだり

家事が手につかなくなることもあります。

ストレスです。








病は気からという言葉がありますが



気持ちが落ち着くと



身体の不調も落ち着くと思います。



何より
自分の気持ちを
受け入れて認めてくれる環境が
心の栄養となります♪



どんな風に接したら
その人の気持ちが落ち着くのか

1人で考えても分からない時は
頼ってください。


あるドラマで

『ずぶ濡れになってる人がいたら
傘を差し出すでしょ‼️』

こんなセリフがありました。


私は
家族や知人だけではなく
名前も知らない人にも傘を差し出す性格です。

お節介かもしれないですが
困っていると言われたら助けたいですし
悩んでいるなら一緒に解決したいです。



子育てや、人との関わりで
どうしたらいいんだろう?って思った時
思い出してもらえたら幸いです。






我が家には
ハタチの長男もいます。
まだ、家から学校に通っていますが
長男の受験の時にも

このISD個性心理学は大活躍しました。

ISD個性心理学を知ってから

私は子供たちに

『勉強しなさい』と言わなくなりました。

かれこれ5年言っていません。




昨日の夜

『勉強する〜』と
リビングにひょっこり現れた次男。





勉強大嫌いで
中学最初のテストの時は
ワークも締切間に合わなくて
テスト勉強どころじゃない…


そんな様子だった次男が
自ら、机に向かい
計画的に勉強に励んでいる姿を見ると

あの時諦めなくて良かったなぁ〜と
つくづく思います。


夜中2時まで付き添った
明日テストでワークの提出あるのに終わらないという出来事は一生忘れません。


そーいえば、長男の時もあったよなぁゲラゲラ
計算ドリル終わらない…
夜中1時過ぎまで
分からないと言ってる息子と一緒にウトウトしながら
(  ¯꒳​¯ )ᐝ小数点のある割り算やったもんなぁ〜。

長男にも『勉強しなさい!』と言っていません。


しなきゃいけないのは
本人たちが
1番わかってることなので…。


少し脱線しましたが

子供が勉強をしないのも
ちゃんとした
理由がそれぞれにあります。


少し前に相談された内容は

【子供が勉強しない】
ということでした。

学校の先生からも
『これだけ授業も真面目に聞いていて、なんでテストの点数が上がらないのか不思議だ!何か障害でもあるんじゃないか』と言われたそうです。





わたし、ファミリー分析をしたお宅のお子さんだったので


先生が言っていること
全く気にすることないよ!とアドバイスしました。

今、〇〇ちゃんが勉強しないのは
〇〇をする‼️っていう目標があるからだよ。
そこクリアしてからじゃないと
勉強の方にはスイッチ入らないよぉ〜


それに授業の時は
きっと
分からないことがあると
そこで止まっちゃってねぇ〜
そこがクリアされないから
話が入ってこないんだよね〜

で、先生に質問するのも苦手かと思う〜

と、ここまで話すと、



『それも個性なんですか?』と。



そうですよ〜
個性ですグッ

だからね、それだけでも親がわかってると

先生からの何気ない言葉でも


『いいえ、この子は障害ありません!
じっくりゆっくり噛み砕いて理解する子なので、分からないと、そこでフリーズ状態になります!聞いてるふうにしてるのはそのせいです!なので、そんな時は授業終わった時にでもいいし、生活ノートにでもいいので、授業大丈夫ですか?分からないとこありませんか?って気にして欲しいです。』


こんなふうに自分の子供のとこを
先生にズバリお話できます!
先生の一言にいちいち凹むこともなくなります‼️



お母さんが子供の1番の味方になって欲しい。

そのために
個性というものを正確に理解して
欲しいと思っています。

長くなりましたが
最近私の周りでよく聞くことを
我が家の経験したことを踏まえて
私の想いとともに書きました。
必要な方に届きますように♪