今日は次男と買い物に出かけました。
文房具が大好きな
次男は
彼の個性の特徴の
『 人と同じものを持ちたくない』
これがいつも引っかかるところでありまして・・・
以前、自分が持っていた
クリアファイルを真似された!と言って泣いて帰ってきたこともあります。
※購読特典で付いてきたのは真似じゃないんだけど〜

またある時は
『 子供っぽいのは嫌だ』と。
え?12歳が何言ってんの
どこからどう見ても

子供だし

でも、個性の観点から見ると
そうなんです!子供じゃないんです

大人扱いするのがいいんです

そんな彼が選ぶ文房具といえば
すんごい高価なものだったり・・・
独特なものだったり・・・
今日も文房具をじーっくり選び
気に入ったものが買えたようでよかった

と思ったら・・・。
『 ねぇ〜、俺ディスられた!』
『 はぁ?誰に?』
『 なんか、横にいたでしょ、小学生の子が!!』
『 あ〜、いたね、ずっとこっち見てたね!』
『 なんかさぁ〜、会話が聞こえたんだよ!』
『 あの人中学生・・・』って。
『え?それでディスられたって思うの? 』
『 だってそうでしょ?』
『 (;゜∀゜)イヤイヤイヤイヤ...』
『 そんなことないでしょ!』
『 だって、あの人中学生・・・の先は何言ってるか分からなかったんだよね?』
『 うん、分からないよ、でも、普通そういう時ってディスってるよねぇ〜?』
『 いやぁ〜お母さんなら・・・そうは思わないなぁ〜』
『 お母さんなら、』
『 あの人中学生かな?いいなぁ〜中学生はシャーペン使えて!!俺もシャーペン使いたいなぁ〜』
『 って思うかな〜
』

『 あのね、自分のこと、そんなふうに思わない方がいいよ!』
『 もっと、自分のことを大切にしてほしいなぁ』
『 うん』
『 自分の事を大切にしてれば、そういう現実が巡ってくるから、ね
』

『 そうだね〜・・・』
『 あっ、そう言えばね、ちょっと前に友達に何気なしにペンBOXいいよ!って言ったんだ〜』
『 そしたらその子ね、休みの日に行ってきたよ〜!!って教えてくれたの』
『 あちゃーって思ったんだけど、これはどういうふうに思えばいいの?』
『 それは〜自分のお気に入りの場所を教えるつもり無かったけど、つい話しちゃったんだよね〜?』
『 で、友達がそこに行ったんだよね?それでよかった〜!!って言ってたんでしょ?』
『 うん』
『 じゃあ、〇〇〇は、真似されるの嫌かもしれないけどさ〜、その子にとってはいいことしたよね〜!!
自分がおすすめした場所に行ってくれた〜!!っていう喜びを感じてみてはどう?』
『 (´-`).。oO』
『 あっ、例えるなら〜
体育の苦手な子に、やり方教えてあげた結果、その子が体育好きになったからよかった〜って感じ?』
『 あ〜、まぁそんな感じかな!』
『 なるほどねぇ』
『 自分の個性はこれだから、それ以外は無理でーす!!って決めつけて過ごすのは・・・ねぇ〜』
『 お母さんも、即決するの苦手だし、即行動なんてなかなかできないけどさ、だからってできないって決めつけては、自分が成長できないと思うんだ〜!!』
『 あ〜、それはそうかも

(ºдº)アッー!!!!
カミナリ怖い〜

』



車の中で話した会話が
とても濃い内容だったので
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