今週もあっという間に
土曜日になりました。
火曜日早朝に三女が熱を出してから、
子供達中心に生活し、
なかなか一人になれる時間が取れず
そうこうしている間に
金曜日。
やっと昼間に
一人の時間が取れたので
久しぶりにノート時間をとりました。
今、何となく心の中に漂う
寂しさ、悲しさ。
どこからきているのか
自分に問うてみました。
最初、
孤独だ、私は孤独だ・・・
って思っていたんです。
でも「孤独」って
辞書で調べてみると
「仲間や身寄りがなく、
一人ぼっちであること」
だったので、これは該当しない。
私の感じていたのは
「孤独感」の方でした。
（意味：ひとりぼっちだという感覚。）
孤独感って、時々感じていて、
でも、日々の中で誤魔化してしまっていて、
感じていながらも
無視してしまっていた感覚だったので
この際
ノートでじっくり向き合ってみたんです。
どんな時に感じる？
誰とも話していない時。
人といても分かり合えない時。
無視されている時。
でも、私は毎日
家族とも一緒にいた、会話もした。
もちろん無視なんかされていないんです。
じゃあ、どうしてこんな感覚になったのか？
それは、
私が、私の話を
聞いてなかったからでした。
ノートを1度も開かず、
体で感じている感覚も拾わず、
自分で自分を無視していたからだったのです。
それがここ3日続いたことで、
私は孤独感を
強く感じてしまったようなのです
この孤独感、
感じた覚えがあるなーと思ったら、
渋谷のスクランブル交差点を
一人で渡っているときに
強く感じたことを思い出しました。
こんなに人がいるのに、
私のことを知っている人が一人もいない。
話を聞いてくれる人が一人もいない。
例え、たくさんの人と一緒にいても、
会話ができなければ、
想いを共有できなければ、
こんなにも孤独を感じるんだ
と、初めて知った瞬間でした。
私が、
私といくら一緒にいても
自分の感じている感覚や感情を
聞いてあげなければ
それは一緒にいることにならず、
私を無視していることになるのだな
と改めて感じました。
だから、私は
私の感じている感覚、感情を
つぶさに観察して、
ノートしていこう。
ノートできなくても、
自分の中だけで感じて、問うてみよう。
そう思いました。
ノートした後は甘いものが欲しくなります
そんなノートタイムを終えて、
時間があったので
本屋さんに出かけ、
ふと気になって手に取った本に
こんな文章が。
「寂しさは、
自分に集中せよというシグナル」
ノートタイムの答え合わせを
してもらった気がして
嬉しくなって
その本を買って帰りました。
これからは、
寂しさ、孤独感
＝自分に集中せよというシグナル
に変更します
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