今度の2月28日で
丸12年
13歳のお誕生日です
いつまでたっても
愛らしいパインちゃんだけど
人間の歳でいくと50歳!
私も今年50歳になるので
同い年!
で
最近気になっていたのが
羽の毛艶やとかね
お年だからと
思っていたのだけれど
オカメインコの黄色化は
イエローフェザーシンドロームといって
肝臓疾患の可能性が高いとか
人でいう
黄疸のように
肝臓機能の低下により
胆汁の成分の黄色が血液に流れ出し
羽に沈着しちゃうとか
ちょっと前の写真
毛艶も良いけど
今より白いよね
写真の写り方にもよるけど
これは2年前位の写真だけど
ちょっと黄色が出始めていたのかな
見た目はとっても元気で
いつも通りなので
羽の色も歳と共に変わったのかなって
思っていました
ただ、ちょっと多飲の傾向があるかなと
調べれば調べるほど
肝臓疾患であることは
間違いなさそうなので
病院に連れて行くことに
ここで問題なのが
鳥の診察をできる病院探し
以前通っていた
近くの鳥専門病院は
院長先生が変わってから
評判がすごく悪くなったので
選択肢から除外
離れた場所には
良さそうな
鳥専門病院はあるのだけれど
通う事を考えると
やはり近くがよくて
月〜金は仕事なので
土曜日見てくれて
という条件だと
なかなか病院が見つからず
、、、、、、、、、
以前ちょっと調子が悪い時に
連れて行った病院はひどかった
鳥の病院て予約制が多くて
新規の急患はなかなか見てもらえなくて
電話で確認したら
「鳥も見れます」
との返事だったので
連れていったら
カゴの中の鳥を眺めるだけで
なんの診察もなし
私が既に知っている
一般的な知識を話すだけ話され
お腹の薬を処方されて終了
、、、、、、、、
あれは酷かった
病院選びは重要です
スマホと
あーでもない
こーでもないと
睨めっこすること
2時間
やっと見つけた病院
うちから車で30分くらいかな
八王子にある
富士森公園動物病院
鳥専門ではないのだけれど
ホームページをみたら
鳥の病気について書いてあったり
先生自体も鳥を飼っていた経験あり
との事だったのでこちらに決めました
予約制でないところもありがたい
パインちゃんの診察時
見てすぐに
「あー、黄色ですね」
と
「レントゲンと血液検査をすると
1万円以上かかりますが
どうしますか?」
もちろん、してもらうけど
こういう風に確認してくれるのは
とても良心的なのでは
というか、血液検査って
、、、、、、、、、、
痛いよね
、、、、、、、
診察の間は待合室で待っているのだけれど
診察室からパインちゃんの
ギャーギャー
ビービー
鳴き叫ぶ声が
、、、、、、、、、
あー辛かった
拷問のようでした
診察が終わり出てきたパインちゃん
もう、ぐったりで
うつろうつろしてしまい
見ているだけで
胸が苦しい
しばらく待って
検査の結果が出たので
再び診察室へ
まずはレントゲン
やはり肝臓が少し大きいとのこと
一緒に写真をみながら
丁寧に説明してくれました
そして血液検査
※参照値はセキセイインコのもの
アンモニア値がものすごく高い
そのう、糞は異常なし
予想通り
肝臓疾患でした
ひまわりの種や
脂肪分の高いシードはやめること
出来れば、食事はペレットに移行すること
と食事の指導をうけ
お薬を処方されました
粉薬と液体の薬2種を
水に混ぜて
よく振ってとかし
こちらを飲み水とします
もう、パインちゃん嫌がって
普通のお水を飲みたがり
水道にいると
慌てて飛んでくるのだけれど
あげたいけど
心を鬼にして
お水はあげません
諦めて
薬をぷるっぷるって
震えながら飲んでいます
ここでしっかり治療すれば
治ると言われたので
頑張らないとねっ
まだまだ長生きしてもらわないとっ
「きっと次に羽が生え変わる時には
白い羽が生えてきますよ」
という先生の言葉を信じて
次は3週間後診察です
血液検査をまたするのか聞いたら
「鳥の場合はそんなにしないです」
とのこと
ちょっとほっとしました
さて鳥飼いさんで
気になる方もいると思いますので
血液検査がやはり高いですね
初診料
そのう検査
糞検査
を見るとかなり良心的な
費用かなって気がします
3週間後に来れないかもしれないのと
水が汚れた時に作り変えれるように
薬は多めに出してもらいました
私が行った時は
待合室は犬と猫ばかりで
鳥は私だけでした
鳥が怖がらないように
目隠しは必要かも