【インナーチャイルドって何？】
さて、前回の記事
「潜在意識にはインナーチャイルドが存在する」
というお話の続きです。
私は『インナーチャイルド』という言葉は
随分と前から知っていましたが、
傷ついた子供？
過去の自分？
という知識しかなくて、
自分には全く関係ない物だと思い込んでいました
あなたは、いかがでしょうか？
インナーチャイルドは、内なる子供と呼ばれていて
受胎から子供時代の感情・思考・信念（決断）の
エネルギー全てで身体感覚の記憶を伴っているものをいいます。
もしかして、
「潜在意識の中に自分をぜーんぶ知っている
もう一人の私が存在しているって事
」と、
少し驚かれましたか？
でも大丈夫ですよ。
もう一人の私というよりエネルギーなんです。
怖い存在でも、怪しい存在でもありません。
本来、インナーチャイルドの本質は無限の可能性に満ちていて
「わたしには出来ない事はない」と信じている
パワフルで優しさや喜びに満ち溢れた存在だと言われています
でも、このインナーチャイルドちゃん、
小さな子供時代に
両親や周りの大人の言葉、表情、信念を受け取り
自分の本当の気持ちや欲求が表現出来ずにいると
傷付いたチャイルドとなり、
「どうせ私は○○な人間だ」
「私は〇〇しちゃいけない」
「私は〇〇しなければならない」
などと自分への制限や強制をするようになるのです。
もうこの時点で思い当たる事が
沢山あった～
そして、
この傷ついたチャイルドは、
私達の潜在意識の中に
今、この瞬間にも、ありありと存在し
日常生活にも、その『反応』として
色々な制限や強制をしているんです
普段、自分ではあまり意識していないけど
「私は我慢しなければならない。」
「私は良い人(母)でいなければならない。」
「何も持っていない私には価値がない。」
「私は決して誰からも愛されない。」
などと思った事はありませんか？
実は、これら全部
小さな子供時代に潜在意識下で
『自らが決断した言葉』
なんです
「幸せになりたい。」
「夢を叶えたい。」
などと思って
色々なセミナーに通ったり
書籍を読んでいても
この様なエネルギーが残っていると
人生の変化を感じにくいハズですね
もちろん、変化は人それぞれなので自分に合った
セミナーや学びで改善された方もいらっしゃると思います
でも。。。
私は改善されない1人だったんです
セミナーや学びを得た後は
「やったー素晴らしい事を学んだわ！
良い時間だった！私は幸せだわ
」
とその時、感じていても
１週間が過ぎ
２週間が過ぎ
1ヶ月が過ぎると
また元の自分に戻っていました
これを何度も繰り返し月日が流れるという
いわゆるセミナージプシーだったのです
今は、ありがたい事に
インナーチャイルドちゃんの存在に出会い
向き合い、癒し、育てる事で、
人生が変わったなぁと実感しています。。。
さらっと書きましたが
とにもかくにも
95％の潜在意識に抑圧された
インナーチャイルドちゃんの存在は
それだけ絶大なのです。
そんな
インナーチャイルドちゃんの秘密
お伝え出来る範囲で書いて行こうと思います
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