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【〇〇を手放して成長する方法】
急に朝晩が涼しくなりましたね。
体調にお変わりはないですか？
さて、あなたは沢山本をよんだり
講座で学んでいるにも関わらず
１年前とあまり変わっていないな・・・と
感じた事はありますか？
私は、ずーっと変われないでいた1人です
今日はそんな学んでも変われない人の
特徴を1つご紹介します。
それは、ずばり
「あ～、この情報（知識）知ってる！」
という視点。
☑この話、この前受けた講座で聞いた話だわ。
☑はい。はい。この話は〇〇の事ね。
☑この先生レベル低いわ。そんなの知ってるよ。
☑他に新しい情報、どっかにないのかなぁ。
なんだか、やってしまいがちだと思いませんか？
人間の脳はその性質上、既に知っている情報を
自ら集めなくなるといいます。
どれだけ学んでも
「これ知っているな。」
という思いを持ったその瞬間に
もう頭に残らなくなるという事です
誰かに知識を伝える時は、もちろん自信をもって
「私はこの知識を知っています」と
お伝えした方がいいと思います。
しかし、自分が学ぶ立場である場合は、
成長の妨げになる可能性があります。
これは、コーチング現場での話ですが、
お客様自身が、
『自分の事は自分で知っている』と既に
決めてらっしゃる方がいました。
私から見たら、「もっと可能性がある」と感じるのに
ご自身で自分に枠を作っているように感じました
（もちろん、この後丁寧にご自身の枠を外して頂きましたが）
要は、
あなた自身の事も
「私は自分の事は自分で知っている。」と
決めていると、
あなたの可能性に蓋をすることになります。
こういった方は、なかなか人の話に
耳を傾けようとしないので、
成長のスピードが緩やかな傾向にあります。
「私はこの枠の中でいいです。」
といっているような感じです。
もし、読書をして「あ、これ知ってるな」と思ったら
「知ってるってどの程度だろう？」と
ご自身に質問してみて下さい。
どれだけ人にその知識を説明できますか？
もし、自分と向き合って
「あ～。私って〇〇だよな」と思ったら
「本当に自分の事分かったるんだろうか？」と
ご自身に質問してみて下さい。
せっかく学ぶのなら、
その知識を自分の物にしていかないと勿体ないですよね。
学ぶ時は
「私は知らない。私は素人。」
という視点を持ち続けると
どんどん成長出来ると思います。
私も毎日学びを深めているので、
この『心の在り方』を大事にしています。
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