むすこ①がやっている通信教育のテキストの中に、算数の学習指導要領の移行措置期間の学習にも対応するためのものがあります。


ぱらっと見た感じだと、普段やっている教材をもう少し掘り下げた感じで、学校よりは多分1ヶ月ちょっと先行して+αもあるかな、という進み具合。


今日の朝、そのテキストをやっていて、それほど引っかかる様子もなくこの日の分を終了。

その場で答え合わせをしていたら、答えはあっているんだけど、式のたて方が解答と違うものがひとつ。


問題としては、ジュースがあって、それを2人の子が別々に違う量を飲んだ場合の残りの量を求めよという内容で、リットルとデシリットルの単位の揃え方や計算がテーマなんだけど。


解答には、式をふたつ立てて計算する方法が二通り。

むすこ①は、()を使って、一つの式で、答えを出していました。


…あれー?

()なんて、いつ習ったっけ??


むすこ①に確認してみると、学校ではまだだけど、通信教育のテキスト今月分の最後にちょっと出て来ていたし、以前読んだ算数の学習漫画にも出て来ていたから、使ったとのこと。


テキストを確認すると、確かに4分の一ページほど、軽くさらってあったけど。

これだけできちんと理解できたかというと、やっぱり足りない気がするから、漫画の影響もあるんだろうなあ…。


本屋とかでもたまに立ち読みしていて、明らかに小学2年生では難しいだろ、みたいな所も読んでいるから、漫画だけを流しているんだと思っていたけど、それなりに身についているもんだなあ、とちょっと感心してしまいました。


だからって、買いそろえる気にはならないけどね。