この前、むすこ①とむすこ①がお気に入りの絵本の話をしていたとき。


「『あらしのよるに』のシリーズも、好きだったよね。最近読んでないの?」

と聞いてみました。


むすこ①は、大体2週間に1回のペースで市の図書館に行くんだけど(貸し出し期限が2週間のため)、気に入った本は継続して何週間も借りっ放しだったり、一度返してもまたすぐ借りてきたりします。

むすこ①、このシリーズは1年半ほど前に図書館でシリーズ全部借りて読んでいて、どの本も2回は借りました。

とても気に入っていたし、繰り返し読んでいたんだけど。


「それ、どんなおはなし?」

と、きょとんとした顔…。


「…えーと、オオカミとヤギが友達になるお話。」

(かなり省略した説明。)


「あ、『ともだちや?』」

違う、それは狼と狐だ。


「『オオカミと七匹のこやぎ』?」

それは友達にはならないだろう。


その後、図書館に行ったときに見たら、思い出したようで、また順番に読み返しています。


でも、聞いたときは本当にすっかり忘れている様子でした。

あんなに気に入っていたものでも、忘れちゃうんだなあ。


私は自分が本が好きで、気に入った本はやっぱり手元に置いておきたいタイプ。

気が向いたとき、読みたくなったときに、すぐ読みたいんです。

(だからたまる一方で、収納に困る…汗


むすこ①も今のところ割と本を読むことは好きなようなので、私としては嬉しいんだけど。

こどもにも、気に入った本は、やっぱりいつでも読めるように、手元に置いといたほうがいいのかな。