今日、晩ごはんのときにむすこ①が、

「あしたねえ、ようちえんで、レントゲンとるんだよ。」

「じぶんのほねが、どういうふうになっているか、かんがえてきてねっていってたよ。」

と言い出しました。


レントゲン??

今までそんなのなかったけど、年長児だけあるのかな?

そんなお知らせはなかったはずだけど見落としてたかな、とお便りをチェックしてみても、予定表にも何もなく、今日も新たにお便りがあったわけでもない。


つーか、骨がどうなっている考えるって?

お絵かきでもして、持っていくのか?宿題じゃあるまいし。


むすこの幼稚園では、普段は私服なんだけど、身体測定や内科検診のときは体操服で登園することになっているので、明日の服装をむすこ①に聞いてみても、

「いつもといっしょでいいんだよ。」

との返事。


どうしたもんかなーと思っていたら、別件で幼稚園の担任の先生から電話があったので、むすこ①が話していることをそのまま伝えて確認してみたら、笑い混じりに説明してくれました。


・今日、みんなで見ていた絵本に手のレントゲン写真が載っていて、骨や関節のしくみや働きについて先生の説明があり、

「自分の手がどんな風に動いているか、よく見てみようね。」

と言う話をしたこと。


・明日、健康をテーマにしたお絵かきをするので、みんなで健康ってなんだろうと言う話をしたあとで、

「お家でも、健康って何かなあって考えてきてみてね。」

と話したこと。


この2件が、むすこ①の中でどうやらいい具合に混ざり合って

「明日、幼稚園でレントゲンをとるので、自分の骨について考えてくること。」

になったらしい…(笑)


まあ、5歳児に正確な伝言を期待するのも無理な話なんだろうけど、せめて、混ぜるのだけはやめて欲しいなあ…。