一昨日の記事に、義母との出来事をちらっと書きましたが。

今回の出産のための入院やその後のことで、義実家を当てにすると言うか、頼りにするつもりや予定は、私にはありませんでした。


一昨日の記事のやり取りでも出ているように、物事に対する考え方や見方が私とはかなりずれているし(一般的なところからもずれている気がするが…)、家事に関しても、私とはずいぶん違うので、もし私がまともに動けない状態のときに手伝いに来てもらったりしたら、半日でかなりストレスがたまりそうな雰囲気。


いちばんのネックは、できないことでも気軽に引き受けておいて、途中で投げ出してくれちゃうところなんですけどね…汗


家事については、その家々のやり方があるので、義実家のやり方を無理矢理変えろとは言わないし、私のほうが絶対に正しい、なんて言うつもりもないけど、ああ、私とは合わないなあと思っている点をいくつか。


・食べ物(残り物)が、食器棚にそのまま入っている。

我が家でも、煮物なんかが少しだけ残ったり、和え物や酢の物を多めに作って2日に分けて食べたり、と言うことはありますが、どれもラップをかけるなり、蓋つき容器に入れるなりして、物や時期によって、冷蔵庫に入れたり、温度の上がりにくいところに置いていたりすることはありますが。

義実家では、ラップも何もない器に入れただけの状態で、食器棚の一角に入れてあります。

この話をすると、「それって、食品庫として使っているんじゃないの?」と言われることもあるんだけど、仕切りも何もないすぐ隣に未使用の食器が普通にしまってあるので、それはないと思います。

私は幸い直接目撃したことはないけど、時期になると普通にゴキゴキブリも出没する話が出てくる義実家。

そんな家で、食器棚に、食べ物がむき出しに入っていると思うと…叫び

絶対、入っているよね、食器棚にも…ガーン

顔を出しにいって、お昼をいただいたりするときに、そのスペースからおかずが出てくることもあるんだけど、箸を付ける勇気がありません…。


ゴキに限らず、小さい虫などに寛容

シーズンになると、かなり頻繁に出没するような話し振りなのに、ゴキに対する対策らしいことは何もしていません。

居間として使っている部屋の片隅に、蜘蛛が巣を張っていても、放置。

(それを見つけたむすこが嫌がって大騒ぎしても、何もしないから大丈夫、とのこと。)

カナブンがテレビの上にいても、蛾がカーテンに止まっていても、同じ対応。

私は昆虫類が苦手なので、目に付くところにいるだけで、鳥肌モノなのですが…。


・食べ物にも、同じく寛容

いただいた食べ物が消費期限(賞味期限のときもあるけど。)切れなんてことはしょっちゅうだし、「旅行に行ったから、これ、○○(地名)のおみやげ。」とくれた物の産地名が中国だったり、「ちょっと傷んでいるけど、まだ大丈夫だから」と言って持たせてもらった野菜が、ほとんど食べられる状態ではなかったり。

(いちばんびっくりしたのは、じゃがいもに、芽だけではなく小さな葉っぱまで出ていて、全体が萎びていた時。これって食べられるのか??と本気で思ったわ。)


・掃除に関しても、かなり寛容

いつだったか、私がやかんでお湯を沸かそうとしたら、コンロの火が全然つかなくて、あれ?と思っていたら、

「そっちは目詰まりしているみたいだから、もう一つのほうが使いやすいよ。」と教えてくれました。

でも、2口しかないコンロの片方がそんな状態だったら、すぐに掃除しないと使いづらいと思うんですけど…あせる

またあるときは、冷蔵庫の棚の結構広い範囲がベタベタするので、「何かこぼれているみたいですよ」と声をかけたら、「ジュースこぼしたのが固まっちゃったみたいで、ベタベタするから、その辺には置かないでね。」との返事。

…えーと、そのスペース、勿体無いと思うんだけど…。


まあ、基本的に、何にしても、おおらかと言うか、寛大と言うか…。

台所の床に何かこぼしても(水であれ、調味料であれ)、すぐに拭くと言うことはなくて「そこら辺に○○こぼしたから、通るとき気をつけてね」と言う言葉掛けがある程度だし、義父が居間のじゅうたんの上にティッシュ1枚引いてぶどうの皮をむきながら食べていても誰も何も言わないし(じゅうたんにまで果汁がしみているのは確実なんですが。)。

義実家の家族構成は、現在、義父・義母・義祖母・義妹の4人なんだけど、3人女がいて、あの状態というのが、私にとってはちょっと(かなり)理解に苦しむ感じなのですが…。


でもまあ、自分達の家の中でそうしている範囲内は、別になんてことはなくて。

私にしてみれば、ガマンできないことでも、日中のわずかな時間滞在するだけなら、何とか凌げるし。


でも、同じようなことを、家に来てされたら、とてもじゃないけど耐えられないと思います…ガーン


長くなってしまったので、続きはまた後日。