もともと野菜は好きなので、食事も野菜を使ったメニューが多いんだけど、最近、更に野菜料理の割合が増えています。
自分の体重管理や便秘対策と言うこともあるけど、とうちゃんの帰りがここの所ずっと遅くて、おまけに連日なのでさすがに疲れているようで。
23時過ぎ(時々日付を越えていたり)に帰宅して、ごはんを食べて、お風呂に入って、パッタリと就寝。
ご飯が済んでから1時間足らずで寝てしまうことも多いので、あまり胃にもたれるような油物や肉料理を避けて、消化はいいんだけどそれなりに満腹感が得られるものにしようとすると、やっぱり野菜や豆腐、豆製品を使ったものが多くなるし、とうちゃんは種類にもよるけどもともとは野菜をそれほど積極的に摂る人ではないので、種類を増やしたり、味付けを多少アレンジするようにしています。
ごはんも、ホントは麦とか雑穀、ちょっと混ぜたいんだけど、消化を考えると白いごはんのほうがいいかと思って、平日は、白米オンリー。
まあ、そんな感じで野菜中心のメニューが多い我が家ですが、この前の日曜日、義実家でお昼をいただいているときのこと。
義実家のごはんは、野菜料理も並んではいるけど、大抵肉類や揚げ物、炒め物がたっぷり。
今回は、前回か前々回会ったときに、むすこがフランクフルトやハムやソーセージの類が好き(こどもって、好きな子多いですよね?別にそれがないとごはん食べないってワケではないです。)と言う話が出ていたせいもあってか、ハムをスライスしただけのものや、小松菜と炒め合わせたソーセージ、飾り切りをして炒めたウインナも並んでいて、義祖母も義母も義父もむすこにしきりに勧めていました。
むすこも、食べ始めは喜んでがっついていたけど、しばらくすると、ペースダウン…。
いや、好きだというだけであって、それだけでおなかいっぱいにするようなことはしないんですが…
つーか、普段は1回の食事で食べる分量としては、ソーセージなら長めの物(あらびきタイプでよくある長さ)が1本とか、お弁当に小さいウインナ入れるときでも2本くらいがせいぜいなんですが…。
勧めつつ、むすこの取り皿にもせっせと入れようとするので、私がゆるーくちょっと多すぎるようなことを何度か言って。
とうちゃんさすがにやりすぎと思ったのか、
「家ではあんまり肉たくさんは食べないから…。」
みたいな事を言ったんですよね。
したら、義祖母が
「好きなら、いっぱい食べたらいいのに。かわいそうにねえ…。」
いや、戦中、戦後の食糧難の時代じゃあるまいし
別に買えなくて(笑)食べさせていないわけじゃなくて、全体のバランスを見つつ取り分けているだけだし、ああいう肉の加工品って、よほどきちんとしたところのならともかく、そうじゃないものってそんなに食べさせたいってワケでもないんだけど。
(義実家で使われていたのは、後者。)
肉をメインにした料理が少ないのは事実だけど、味出しやアクセントとして必要なときは使っているし、食べているんですが。
なんかね、食事についての考え方にズレがあると、一食二食ならともかく、それ以上一緒に食べるのってしんどいなあ、と。
ちなみに、我が家の夕食の献立例。
昨日
・ごはん
・キャベツと油揚げの味噌汁
・里芋の和風グラタン(具は里芋とたまねぎとベーコン(3人分で1枚使用。))
・柿と大根のなます
・砂肝とねぎの炒め煮(生姜たっぷりで、甘辛味。)
・なすとねぎの煮浸し
・チャンジャ
今日
・ごはん
・たまねぎとワカメの味噌汁
・おでん(今回、牛筋の美味しそうなのが手に入らなかったので、下茹でした鶏手羽がダシも兼ねて3本ほど。)
・ずり酢(お酒と生姜たっぷりでゆでた砂肝をたっぷりのねぎと一緒に自家製ポン酢に漬けた)
・ごぼうの甘辛炒めバター風味
・卯の花(野菜がかなり多目。)
・柿と大根のなます(昨日の残り物なので、箸休め程度。)
・チャンジャ
肉や魚がドカン!!って献立じゃないけど、味にメリハリはつけているつもりだし、3人の好物も入っているし、そんなにこってりしたものがたっぷりじゃなくても満足できるんだけどなあ。
こういう献立も、やっぱり『かわいそう』なのかしらん?