昨夜、義母よりとうちゃんへ電話。

「もうすぐ○○(むすこ)のお誕生日だから、明日、一緒にお昼ごはん食べに行って、買い物しに行こう。

お昼前にそっちに行くからね。」

とのこと。


むすこの耳鼻科と私の眼科の予定が…あせる

土曜日は、どっちも激混みのことが多いので、よほど早く行かないとたいてい1時間以上待つことになるから、わざと狙って受け付け終了間際に行くようにしてるんだよーう。

お昼前に来るんだったら、朝早く行かないと間に合わないこと間違いなし!


結局、私の眼科は諦めて(家事片付けてからだと、混む時間になっちゃうから)、むすこの耳鼻科だけとうちゃんに頼みました。

都合や予定を聞いてくれないとうちゃんもアレですが、急なお約束は慌てるなあ…。




昼ごはんは、むすこのリクエストで、回転寿司。

むすこは、えびといくらをガッツリ食べて、満足そう。えびいくら

その後、ショッピングセンターのおもちゃ売り場へ。


お誕生日やこどもの日、クリスマスなどが近づくと、いつもリクエストを聞かれるんだけど、正直、おもちゃはあんまり欲しくないんです。

お下がりのものや、頂き物でそこそこ数はあるし、そんなにたくさんあっても結局遊ぶ頻度が高いおもちゃは決まってくるし。


だから聞かれても、

「今は特に欲しいものがないみたいでー(;´▽`A``」

なんて言っている内にその日が近づいてきて、結局現金をいただいて、

「じゃあ、欲しいものが見つかったらこれで買ってあげてね。」

と言われるんだけど、むすこにはちゃんともらったことを伝えた上で、いただいた現金はむすこ名義の口座へ貯金、と言うのがパターンになっています。

むすこは喋るようになってからは、現金でももらったらちゃんとお礼は言うし、何かをくれる人に懐く、と言う傾向があまりないので、私としては別に問題はない、と言うか、現金の方がありがたいと思っているのですが、義両親はそうではないみたいで。


『お金より、物を。

それも出来れば、おもちゃをプレゼントしたい!

そして、それをすごく気に入って、遊ぶところが見たい!!』

と言う雰囲気と言うか、何かが、ビシバシ伝わってくるわけで。


子どもに直で聞いたところで、欲しいものなんて結構すぐ変わっちゃうし、最後の一文に関して言うと、更に難しいと思うんだけど。

むすこはのめりこむとしつこく使うけど、ブームが過ぎると見向きもしなくなるタイプなんですよね。

ただ、そのブームの周期が割と短いので、ずっと遊ばないって言うのは少ないんだけど、そういう状態でおもちゃをプレゼントにもらったとして、たまにしか会わない義両親に会うたびに必ずもらったおもちゃを大喜びで使っているかと言うと、確率的にそれはかなり低いわけで。


いつも結局、のらりくらりと逃げられていることに気づいちゃったのか、今回は逃げ場がない状態で、お買い物です。

おもちゃ売り場につくと、義母は

「これ、どうかなー?あ、これもいいんじゃない?」

と、何を基準にしているのかよくわからないチョイスで、むすこにせまるあせる

むすこはむすこで、目の前で欲しいと言ったものがすぐに手に入るかもしれない、と言う状況に、やや興奮気味で、あれも欲しい、これも欲しい、という、くるくる状態/e14


目移りしまくった挙句、おかしなものをリクエストしそうな気配が濃厚になってきたので(ふだん、むすこがあまり関心のないジャンルのかさばりそうなおもちゃ)、本屋へ移動。


最近、むすこが図鑑を気に入ってよく図書館でも借りているので、どうしても物でプレゼントと言うならそういう本のシリーズが欲しかった私。

でも、幼児用の図鑑のシリーズって、本屋さんにはあんまり置いていないんですよね。

そうこうするうちに、むすこは気になる絵本を見つけて、絶対これがいい!と主張。

その2冊では予算的に少なかったのか、義母が他の本も何か選んであげたら?と言ってくれたので、その本屋さんの中では比較的よさそうに思えた総合的な図鑑を1冊お願いしました。

(出来れば、ジャンル別のものが欲しかったんだけど、そういうのがなかったし、シリーズで揃えようとするとそれはそれで大変そうだったので。)


そんなこんなで、何とかおもちゃのプレゼントは回避できたことに一安心の私と、欲しい絵本が手に入ったことで喜ぶむすこ。


義両親は、それでもやっぱり

『おもちゃをプレゼントにすること』

に未練がありそうな感じでしたけどね汗

何でだろう?


本だって、本人が欲しいと言って、喜ぶんだったら、いいんじゃないかと思うんだけどなあ…。

現金だったら、私は更に、嬉しかったんだけどなあ…(^^ゞ