昨日も暑かったけど、今日ももう夏かと思うくらい暑くって、出かけた先の公園で、むすこは今年初の水遊びをしていました。
目は離せないけど、5歳年上の従兄弟も一緒だったし、もうそれほど危なっかしくないから、ちょっと離れた日陰からでも見ていられるので,去年までに比べるとだいぶらくでした(´∀`)
昨日に引き続き、大井川鉄道日帰りの旅その2です(^^)
(その1はこちら )
千頭駅に到着後、終着駅なので、当然停車している今乗ってきたSLの見学と記念撮影
SLの車内で説明があったんだけど、この車体番号にも、ちゃんと意味があること、初めて知りました(゜□゜)
頭文字がCの車両は車輪が3つのもの、Dは4つものものだそうです。
その後の数字は、タンク式かテンダー式かを表しているということ。
タンク式とテンダー式の説明もいろいろしてくれてたけど、聞き取れないのと、吸収力が落ちてきている私の頭には、入りきりませんでした。
「乗車の記念になるので、よかったら撮っておいてくださいねー。」
と言われたので、素直に撮っておいたわ(^▽^;)
割といいお顔で撮れたけど、ホームには、撮影しようとするお客さんがいっぱいだし、むすこは写真撮るより当然SLが見たくて仕方がないので、ちゃんとカメラ目線で、SLをきれいに入れて撮るのが大変でした
駅の構内で、GWのイベントとして、ミニSLが走っていました。
1回100円で、これにも乗車
(南アルプスあぷとラインについては、こちら 。)
ホームに発車前の電車があったので、記念にパチリ
さて、改札出て駅の外もぶらつこうか…と思ったら、むすこが
「このでんしゃにものりたーい」
……えーと……
次の駅まではそれほどの距離じゃないのは、出発前に地図を見てわかっていたし、ちょうどあと5分で発車というところだったので、慌ててトイレを済ませ、一駅分だけ切符を買って、急遽乗ることに。
とても小さくてかわいらしい車両で、向かい合わせになっている座席では、背の高い人同士だと向かいの人とひざがくっつきそうなくらい。
むすこは乗れただけで満足だったようで、次の川根両国駅で素直に降りてくれました。
駅から、歩いて3分ほどのつり橋を渡りに。
大井川にかかる長さ145mのつり橋。
下には井川線の線路やきれいな清流が広がっています。
やや高所恐怖症気味のとうちゃんは、渡る前、ちょっと腰が引けてました( ´艸`)
むすこは案外平気そうで、口では
「こわいよー。こわいよー。」
を連呼していましたが、とうちゃんと手を繋いで、川の流れを眺めたり、飛んでいる鳥に目を奪われたりしながらとことこ渡っていました。
戻るときは、ちょっと離れたところにある鉄橋に回ろうと思ったのですが、
「もういっかいわたるー!!」
と戻りもまたつり橋をとことこ。
私はと言うと、高いところは平気なんだけど、この日は風がやや強めでつり橋が結構揺れていたので、それで血の気が引きそうになってました(;^_^A
それでも往復何とか渡りきりましたけどね。
つり橋を渡った後は、千頭駅まで1.2kmほどの道のりを歩いて戻り、金谷行きの普通電車に乗って車中でお昼ごはん
今回、とうちゃんの車だったので、私は運転を代わることが出来ないから結構お疲れの様子
(私の免許はAT限定で、とうちゃんの車はMTなのです。)
新金谷で降りて、駅前にあるお土産屋さんを冷やかしに。
ここにもSLが
汽笛もちゃんと鳴るんです
ここで、SLのチョロQと、あぷとラインのかわかぜ号のチョロQを見つけたむすこが、欲しがってちょっとぐずりましたが、もう既におもちゃは1個買っていたので、説得して我慢!
帰り道、私のリクエストで寄り道もしてもらい、4時間ほどかけて、家の近くで晩ごはんも済ませ、無事帰宅しました。
いきなり決めて、下調べもあまり出来なかったし、時間的にもかなりハードでタイトな日帰り旅行でしたが、むすこは大喜びだったし、特に鉄道には思い入れのないとうちゃんや私にでも、ナマで見るSLの迫力はとても魅力的で、楽しい旅になりました
帰る道すがら、むすこが早くも
「たのしかったから、またいこうね」
とリクエストしてましたけどね
また何年かしたら、今度は泊まりでゆっくり旅してみてもいいかな♪
一応、もう1本、番外編でお土産の記録も書く予定ですー。